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し-のう【子嚢】🔗🔉

し-のう ―ナウ [0] 【子嚢】 (1)子嚢菌類の有性生殖によって生ずる器官。微小な棍棒状で通常八個の胞子を内生し,多数密生する。 (2)コケ植物の苔(タイ)類の胞子嚢。蘚(セン)類の場合には(サク)という。 (3)刺胞動物ヒドロ虫類の生殖体の一。クラゲの形態まで発達してポリプに付着しているものから,単に卵細胞や精細胞を入れた嚢状のものまで種々の形態のものがある。

しのう-きん-るい【子嚢菌類】🔗🔉

しのう-きん-るい ―ナウ― [4] 【子嚢菌類】 真菌類のうち,有性生殖によって子嚢を形成するもの。チャワンタケ・アミガサタケなどのきのこ,コウジカビ・アカパンカビなどのかび類や,酵母菌類をも含む。

し-のう【司農】🔗🔉

し-のう [0] 【司農】 (1)中国古代の官名。農政をつかさどった。 →大司農 (2)宮内省の唐名。

しのう-けい【司農卿】🔗🔉

しのう-けい [2] 【司農卿】 宮内卿(クナイキヨウ)の唐名。

し-のう【四能】🔗🔉

し-のう [0][1] 【四能】 四つの技芸。琴・棋・書・画をいう。

し-のう【詩嚢】🔗🔉

し-のう ―ナウ [0] 【詩嚢】 (1)古く中国で,詩の原稿を入れる袋。「古錦―」 (2)詩作の着想。詩想。「―を肥やす」

しのう-きん【志納金】🔗🔉

しのう-きん シナフ― [0] 【志納金】 拝観料のこと。 →志(ココロザシ)(3)

しのう-くんれんし【視能訓練士】🔗🔉

しのう-くんれんし [6] 【視能訓練士】 視能訓練士法に基づき,眼科医師の指示のもとに視機能回復のための矯正訓練や検査を行う者。

し-のう-こう-しょう【士農工商】🔗🔉

し-のう-こう-しょう ―シヤウ [1] 【士農工商】 江戸時代の基本的身分制度。武士・農民・職人・商人をいう。工・商は一括して町人と呼ばれた。

しのうこうしょう【士農工商】(和英)🔗🔉

しのうこうしょう【士農工商】 the classes of warriors,farmers,artisans and tradesmen.

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