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つん【突ん】🔗🔉

つん 【突ん】 (接頭) 〔動詞「突く」の連用形「突き」の転〕 動詞に付いて,その意味を強め,また,語調を整える。「―出す」「―のめる」

ツングースTungus🔗🔉

ツングース [3] Tungus (1)ツングース諸語を話す人々の総称。 (2)エベンキの旧称。

ツングース-しょご【―諸語】🔗🔉

ツングース-しょご [0] 【―諸語】 〔Tungus〕 アルタイ諸語の下位言語群の一。中央・東シベリア,中国東北部,樺太に分布する。エベンキ語・ソロン語などの北方方言,満州語・オルチャ語などの南方方言およびウデヘ語・オロチ語などの中間方言群に三分される。ツングース-満州諸語。

つん-けん🔗🔉

つん-けん [1] (副)スル 無愛想で,とげとげしく人に応対するさま。「あの店員は―していて感じが悪い」

つん-ざ・く【劈く】🔗🔉

つん-ざ・く [3] 【劈く】 (動カ五[四]) 〔「つみさく」の転〕 強い力で引き裂く。「耳を―・く雷鳴」「闇を―・く稲光」

つん-だ・す【突ん出す】🔗🔉

つん-だ・す [3] 【突ん出す】 (動サ五[四]) 〔「つきだす」の転〕 勢いよく出す。「あごを―・す」「故(ワザ)とむきになつて顔を前へ―・し/社会百面相(魯庵)」

つんつるてん🔗🔉

つんつるてん [4][0] (形動) (1)衣服の丈が短くて,手足が出ているさま。ちんちくりん。「―の浴衣(ユカタ)」 (2)きれいさっぱりと,頭がはげているさま。「―の丸坊主」

つん-つん🔗🔉

つん-つん [1] (副)スル (1)とりすましていて愛敬のないさま。また,機嫌が悪くて無愛想なさま。つんけん。「今日はいやに―(と)している」 (2)においが鼻を鋭く刺激するさま。

つん・でる【つん出る】🔗🔉

つん・でる [3] 【つん出る】 (動ダ下一) 〔「つん」は接頭語〕 とび出る。突き出る。「随分―・でた廂(ヒサシ)だ,ね/発展(泡鳴)」

つん-てん-しゃん🔗🔉

つん-てん-しゃん [1] 口で三味線の調子をとるのにいう語。

つん-と🔗🔉

つん-と [0][1] (副)スル (1)とりすまして無愛想なさま。つんつん。「―すましていて返事もしない」 (2)酢や玉ねぎのようなにおいが強く鼻を刺激するさま。「においが―くる」 (3)他より抜きんでているさま。とがって高いさま。「鼻がいやに―高く/真景累ヶ淵(円朝)」 (4)(下に打ち消しの語を伴って)さっぱり。まったく。とんと。「―こつちに覚えがない/浄瑠璃・生玉心中(上)」

つん-どく【積ん読】🔗🔉

つん-どく [0] 【積ん読】 〔「積んで置く」に言いかけた洒落〕 書物を買い集めるだけで,読まずに積み重ねておくこと。

ツンドラ(ロシア) tundra🔗🔉

ツンドラ [0] (ロシア) tundra タイガの北に位置し,夏の間だけ永久凍土層の表面が融解して,わずかに蘚苔類・地衣類などが生育する荒原。ロシア連邦の北極海沿岸地方・カナダ北部・アラスカ地方にわたる。凍原。寒草原。

ツンドラ-きこう【―気候】🔗🔉

ツンドラ-きこう [5] 【―気候】 寒帯気候のうち,最暖月の平均気温が摂氏〇〜一〇度の範囲のもの。夏は冷涼で,樹木は生育しない。

つん-のめ・る🔗🔉

つん-のめ・る [4] (動ラ五[四]) 〔「つん」は接頭語〕 倒れそうになるほど体が前に傾く。「石ころにつまずいて―・る」

ツンフト(ドイツ) Zunft🔗🔉

ツンフト [1] (ドイツ) Zunft ドイツで,一二,三世紀頃から手工業の同職仲間が,商人ギルドに対抗して結成した手工業ギルド。同職組合。

ツンベルクThunberg🔗🔉

ツンベルク Thunberg 〔「ツンベルグ」「ツーンベリ」「トゥンベルグ」とも〕 (1)〔Carl Peter T.〕 (1743-1828) スウェーデンの植物学者・医師。リンネの弟子。1775年オランダ商館医として来日し一年滞在。日本の植物を採集するとともに桂川甫周・中川淳庵らに医学・植物学を教える。その著「日本植物誌」は伊藤圭介により「泰西本草名疏」として翻訳出版。著「日本動物誌」「日本紀行」など。 (2)〔Torsten T.〕 (1873-1952) スウェーデンの生化学者。生体酸化還元の研究を行い生化学の進歩に貢献。

ツンベルク-かん【―管】🔗🔉

ツンベルク-かん ―クワン [0] 【―管】 脱水素酵素などの酵素反応を無気状態で調べるために用いるガラス製密閉試験管。ツンベルク{(2)}が考案。ポンプで排気してから管を傾け,副室の酵素液と主室の基質溶液とを混合,反応させる。 ツンベルク管 [図]

つんぼ【聾】🔗🔉

つんぼ [1] 【聾】 耳が聞こえないこと。また,その人。 →ろう(聾)

つんぼ-さじき【聾桟敷】🔗🔉

つんぼ-さじき [4] 【聾桟敷】 (1)江戸時代の歌舞伎小屋で,二階正面桟敷の最後部にある最下級席。舞台から最も遠く,台詞(セリフ)がよく聞こえないところからの称だが,見巧者(ミゴウシヤ)が集まった。今の三階席,立見席にあたる。大向こう。百桟敷。 (2)必要な事柄を知らされないでいる,疎外された立場。「―に置かれる」

ツングース(和英)🔗🔉

ツングース a Tungus (人).〜語 Tungus;Tungusic.〜の Tungusic.

つんざく【劈く】(和英)🔗🔉

つんざく【劈く】 tear;→英和 split;→英和 pierce;→英和 rend.→英和 〜ような[耳を]sharp;→英和 deafening;→英和 [膚(はだ)を]piercing;biting;cutting.→英和

つんつるてん(和英)🔗🔉

つんつるてん 〜の too short.

つんつん(和英)🔗🔉

つんつん 〜する[すます]be prim;be stuck-up;[愛想がない]be cross[sullen].

つんと(和英)🔗🔉

つんと primly (すまして);→英和 coldly (冷淡に);haughtily (いばって).〜鼻をつく assail one's nostrils.〜すます be[look]prim;<俗>be stuck-up.

つんどく【つん読】(和英)🔗🔉

つんどく【つん読】 a mere bibliophilism.

ツンドラ(和英)🔗🔉

ツンドラ a tundra (area).→英和

つんのめる(和英)🔗🔉

つんのめる fall forward.

つんぼ【聾】(和英)🔗🔉

つんぼ【聾】 deafness (疾患).→英和 〜の deaf.→英和 〜になる become deaf.‖聾桟敷(さじき)に置かれる be completely ignored.

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