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りゅう-と【隆と】🔗🔉

りゅう-と [1] 【隆と】 (副)スル (1)服装や態度などが立派で目立つさま。「―した服装」「是ならば十分と思ふ服装(ナリ)で,―して推出すんだね/金色夜叉(紅葉)」 (2)富んでいるさま。羽振りのよいさま。「その男と夫婦(イツシヨ)にでもなつて―して居る事なら左様だけれど/人情本・娘太平記操早引」

りゅう-とう【流灯】🔗🔉

りゅう-とう リウ― [0] 【流灯】 盆の一六日,舟形にした板の上に灯籠(トウロウ)をのせ,火をともして川や海に流すこと。また,その灯籠。灯籠流し。[季]秋。《―や一つにはかに溯る/飯田蛇笏》

りゅうとう-え【流灯会】🔗🔉

りゅうとう-え リウ― [3] 【流灯会】 「灯籠流し」に同じ。

りゅう-とう【竜灯】🔗🔉

りゅう-とう [0] 【竜灯】 (1)夜,海上に灯火が連なったように見える現象。不知火(シラヌイ)。竜神がささげる灯火に見たてる。 (2)神社に奉納する灯火。

りゅうとう-き【竜灯鬼】🔗🔉

りゅうとう-き [5] 【竜灯鬼】 奈良興福寺蔵の木像。首に竜をまきつけ,頭上に六角灯籠をのせる青鬼の像。天灯鬼と対をなす。1215年康弁(コウベン)の作。

りゅう-とう【竜頭】🔗🔉

りゅう-とう [0] 【竜頭】 ⇒りょうとう(竜頭)

りゅうとう-げきしゅ【竜頭鷁首】🔗🔉

りゅうとう-げきしゅ [5] 【竜頭鷁首】 ⇒りょうとうげきす(竜頭鷁首)

りゅうとう-だび【竜頭蛇尾】🔗🔉

りゅうとう-だび [5] 【竜頭蛇尾】 〔頭部は竜で,尾は蛇である意〕 初めは勢いがよいが,終わりは振るわないこと。「大構想の作品も―に終わった」

りゅうとこうあん【竜図公案】🔗🔉

りゅうとこうあん 【竜図公案】 中国,明代の通俗小説。一〇巻。作者未詳。北宋の名裁判官,竜図閣学士包拯(ホウジヨウ)を主人公とする裁判物語。「棠陰比事(トウインヒジ)」とともに日本に伝わって大岡政談の成立に影響した。包公案。

りゅうとうだび【竜頭蛇尾に終わる】(和英)🔗🔉

りゅうとうだび【竜頭蛇尾に終わる】 end in an anticlimax;→英和 thin out.

りゅうとした(和英)🔗🔉

りゅうとした fashionable;smart.→英和 〜格好をする be dressed up.

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