複数辞典一括検索+

りゅう‐と【隆と】🔗🔉

りゅう‐と【隆と】 [副]スル(多く「隆とした」「隆として」の形で)身なりや態度などが非常に立派で目立つさま。「話す姿が―きまっている」「―した服装」富裕で羽振りのよいさま。「此のごろ富裕なる人をいふに、―してと云ふことはやれり」〈嬉遊笑覧・六〉

りゅう‐とう【流灯】リウ‐🔗🔉

りゅう‐とう【流灯】リウ‐ 盂蘭盆(うらぼん)の一六日の夜、灯火をともした灯籠(とうろう)を川などに浮かべて流すこと。また、その灯籠。灯籠流し。《季 秋》

りゅう‐とう【竜灯】🔗🔉

りゅう‐とう【竜灯】 夜、海上に光が連なって見える現象。竜神が神仏にささげる灯火と言い伝えられるところからの名。不知火(しらぬい)。《季 秋》神社に奉納する灯火。

りゅう‐とう【竜頭】🔗🔉

りゅう‐とう【竜頭】りょうとう(竜頭)」に同じ。

りゅうとう‐え【流灯会】リウトウヱ🔗🔉

りゅうとう‐え【流灯会】リウトウヱ 盂蘭盆の灯籠流しの行事。《季 秋》

りゅうとう‐き【竜灯鬼】🔗🔉

りゅうとう‐き【竜灯鬼】 奈良興福寺所蔵の、天灯鬼と一対をなす彫像。寄せ木造り。着色。建保三年(一二一五)康弁作。胴体に竜がからみ、頭上に灯籠をのせる。

りゅうとう‐だび【竜頭蛇尾】🔗🔉

りゅうとう‐だび【竜頭蛇尾】 《「碧巌録」一〇則から。頭は竜、尾は蛇のようである意》初めは勢いがよいが、終わりは振るわないこと。「鳴り物入りの公演も―に終わった」

大辞泉りゅうとで始まるの検索結果 1-8