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劉徳升 リュウトクショウ🔗🔉

【劉徳升】 リュウトクショウ〈人名〉後漢の書家。字アザナは君嗣クンシ。行書をはじめた。

柳塘 リュウトウ🔗🔉

【柳塘】 リュウトウ 柳のはえている土手。『柳堤リュウテイ』

流宕 リュウトウ🔗🔉

【流宕】 リュウトウ 遠方へ遊びまわる。また、おちぶれてさまよう。『流蕩リュウトウ』かってきままで正しい道にあわない。〔→後漢書

隆冬 リュウトウ🔗🔉

【隆冬】 リュウトウ 冬の、寒さのきびしいころ。

竜灯 リュウトウ🔗🔉

【竜灯】 リュウトウ・リョウトウ 竜を描いた灯籠トウロウ。〔国〕海中の燐リンが発する光。海中の鬼火。〔国〕神社に奉納する神灯。

竜図 リュウト🔗🔉

【竜図】 リュウト・リョウト 昔、黄河から出た神馬の背にあらわれたという図。易エキの卦カのもととなったと伝えられる。「河図カト」とも。天子のりっぱなはかりごと。

竜徳 リュウトク🔗🔉

【竜徳】 リュウトク・リョウトク すぐれた徳。天子の徳。〔→易経

竜頭 リュウトウ🔗🔉

【竜頭】 リュウトウ・リョウトウ 竜の頭。科挙(官吏登用試験)の第一位の合格者。かぶとや旗などの上につける、竜の頭をかたどった飾り。▽「たつがしら」とも読む。竜の頭の彫刻を施した舟。天子の乗る舟。「竜頭鷁首ゲキシュ」リュウズ つり鐘のつりて。〔国〕腕時計や懐中時計の、ねじを巻くつまみ。

竜頭蛇尾 リュウトウダビ🔗🔉

【竜頭蛇尾】 リュウトウダビ〈故事〉竜の頭とへびの尾。はじめは盛んでおわりには衰えることのたとえ。〔→碧巌録

竜騰 リュウトウ🔗🔉

【竜騰】 リュウトウ・リョウトウ 竜が天に舞いあがる。転じて、勢いの盛んなこと。英雄の興起することのたとえ。筆勢の力強いたとえ。議論の勢いのよいたとえ。

竜図公案 リュウトコウアン🔗🔉

【竜図公案】 リュウトコウアン〈書物〉一〇巻。明ミン代に成立。著者不明。宋ソウの名裁判官包拯ホウジョウの裁判物語。『包公案』ともいう。竜図とは包拯が竜図閣学士の官職についていたことにちなむ名。一〇〇話はそれぞれ独立した物語になっており、短編小説集と同じである。日本の大岡裁きがながく庶民に愛好されたように、清シン朝末期まで愛読された。

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