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れん【連】🔗⭐🔉
れん 【連】
■一■ [1] (名)
(1)生物の分類上,科と属との間の階級。族。
(2)「連勝式」の略。
(3)(ア)他の語の下に付いて,「連中」「たち」の意を表す。少し軽侮の意を含むことが多い。「悪童―」「奥さん―」「教授―」「どうする―」(イ)祭りなどで,踊りのグループ,山車(ダシ)をひくグループ,みこしをかつぐグループなどの名の下に付ける。
(4)〔ream の音訳。「嗹」とも書く〕
印刷用紙の全紙の枚数の単位。一〇〇〇枚で一連とする。
■二■ (接尾)
(古く「聯」とも書く)助数詞。
(1)ひとまとめにくくったものや連ねたものを数えるのに用いる。「めざし一―」「ほし柿三―」
(2)鷹を数えるのに用いる。
れん【廉】🔗⭐🔉
れん [1] 【廉】 (名・形動ナリ)
値段が安いこと。またそのさま。「其価亦頗る―なる由/新聞雑誌 16」
れん【輦】🔗⭐🔉
れん [1] 【輦】
(1)「手車(テグルマ){(6)}」に同じ。
(2)「葱花輦(ソウカレン)」「鳳輦(ホウレン)」の略。
れん【聯】🔗⭐🔉
れん 【聯】
■一■ [1] (名)
(1)書や絵を書いたり彫刻したりして,柱や壁板などに左右相対して掛けて飾りとする細長い板。対聯。
(2)漢詩で,律詩の中の二句ずつをいう。
■二■ (接尾)
「れん(連){■二■}」に同じ。
れん【簾】🔗⭐🔉
れん [1] 【簾】
すだれ。
レン
Christopher Wren
🔗⭐🔉
レン
Christopher Wren
(1632-1723) イギリスの建築家・科学者。オックスフォード大学天文学教授・ロンドン建築総監督などを歴任。イギリス古典主義を代表するロンドンのセント-ポール大聖堂などを設計。
Christopher Wren
(1632-1723) イギリスの建築家・科学者。オックスフォード大学天文学教授・ロンドン建築総監督などを歴任。イギリス古典主義を代表するロンドンのセント-ポール大聖堂などを設計。
れん-あい【恋愛】🔗⭐🔉
れん-あい [0] 【恋愛】 (名)スル
男女が恋い慕うこと。また,その感情。ラブ。
〔love の訳語〕
れんあい-かんけい【恋愛関係】🔗⭐🔉
れんあい-かんけい ―クワン― [5] 【恋愛関係】
恋愛中の二人の間柄。
れんあい-けっこん【恋愛結婚】🔗⭐🔉
れんあい-けっこん [5] 【恋愛結婚】
見合い結婚に対して,恋愛から結婚に進むこと。
れんあい-しじょう-しゅぎ【恋愛至上主義】🔗⭐🔉
れんあい-しじょう-しゅぎ ―シジヤウ― [8] 【恋愛至上主義】
恋愛を人生において最高のものとする考え方。
れんあい-しょうせつ【恋愛小説】🔗⭐🔉
れんあい-しょうせつ ―セウ― [5] 【恋愛小説】
恋愛を主題とする小説。
れん-あい【憐愛】🔗⭐🔉
れん-あい [0] 【憐愛】
あわれみいつくしむこと。「―の情」
れんあいろん【恋愛論】🔗⭐🔉
れんあいろん 【恋愛論】
〔原題 (フランス) De l'Amour〕
スタンダールの評論。1822年刊。第一部では恋愛を情熱・趣味・肉体・虚栄の四つのタイプに分け,第二部で社会生活との関係を考察する。塩の結晶を例に,恋愛心理の発生を説いた「結晶作用」が名高い。
れん-い【漣
】🔗⭐🔉
れん-い [1] 【漣
】
細かく立つ波。さざなみ。
】
細かく立つ波。さざなみ。
れん-いん【連印】🔗⭐🔉
れん-いん [0] 【連印】 (名)スル
「連判(レンバン)」に同じ。「東吾が―するなら,其の金を貸して遣らう/魔風恋風(天外)」
れん-う【連雨】🔗⭐🔉
れん-う [1] 【連雨】
連日降り続く雨。ながあめ。
れん-えん【瀲
・瀲
】🔗⭐🔉
れん-えん [0] 【瀲
・瀲
】 (ト|タル)[文]形動タリ
波が光にきらめくさま。「―と輝く海」「唯だ―たる波浪の寒風に跳(オド)るを聞く耳矣(ノミ)/花柳春話(純一郎)」
・瀲
】 (ト|タル)[文]形動タリ
波が光にきらめくさま。「―と輝く海」「唯だ―たる波浪の寒風に跳(オド)るを聞く耳矣(ノミ)/花柳春話(純一郎)」
れん-おち【聯落ち】🔗⭐🔉
れん-おち [0] 【聯落ち】
画仙紙・唐紙などの,全紙の四分の三の大きさのもの。また,それに書かれた書画。
れん-おん【連音】🔗⭐🔉
れん-おん [1] 【連音】
(1)単音の連結からなる音。
(2)舌先を上歯の裏の歯ぐきに当て,呼気によって舌先をふるわせて発する音。[r] の類。
(3)リエゾンに同じ。
れん-おんぷ【連音符】🔗⭐🔉
れん-おんぷ [3] 【連音符】
単位となる音符の音の長さを,本来とは異なる変則的な方法で等分割して得られる一組の音符をいう。二拍分を三等分した三連音符をはじめとし,四連音符・五連音符などさまざまな種類がある。
れん-か【恋歌】🔗⭐🔉
れん-か [1] 【恋歌】
相手を恋い慕う思いを述べた歌や和歌。こいうた。相聞歌(ソウモンカ)。
れん-か【連枷】🔗⭐🔉
れん-か [1] 【連枷】
「殻竿(カラザオ)」に同じ。
れん-か【蓮荷】🔗⭐🔉
れん-か [1] 【蓮荷】
〔「荷」も植物のハス〕
はす。はちす。
れん-か【輦下】🔗⭐🔉
れん-か [1] 【輦下】
〔「輦」は天子の乗り物の意〕
天子のおひざもと。
れん-が【連火】🔗⭐🔉
れん-が ―グワ [1] 【連火】
「列火(レツカ)」に同じ。
れん-が【連歌】🔗⭐🔉
れん-が [1] 【連歌】
古典詩歌の一体。短歌の上下句を分けて二人で問答唱和することに始まり,万葉集に大伴家持と尼との唱和の例がある。平安時代に入って歌人の余技として即興的・遊戯的に行われ,長短二句の短連歌が多かったが,やがて第三句以後を連ねる鎖連歌(長連歌)の形式を生み,鎌倉時代に盛行した。次第に,規則としての式目(シキモク)もでき,和歌的な有心(ウシン)連歌が発達,これに対して諧謔(カイギヤク)性の強い無心(ムシン)連歌も行われたが,南北朝時代に准勅撰の「菟玖波集」が生まれたことによって有心連歌(純正連歌)が芸術詩として確立。さらに,心敬・一条兼良(カネラ)・宗祇らにより幽玄・有心の理念がおしすすめられ,室町時代に大成したが,江戸時代に入って衰退した。室町時代の末には俳諧連歌が盛んになり,江戸時代の俳諧の基を成した。独吟もあるが,原則として「座の文芸」である点に特色がある。つらねうた。つづけうた。
れんが-あわせ【連歌合】🔗⭐🔉
れんが-あわせ ―アハセ [4] 【連歌合】
歌合(ウタアワセ)にならい,連歌を二句ずつ番(ツガ)え,判をしたもの。後には,門弟のため師が自句に注や判詞を付けた作法書的な性格のものもある。
れんが-し【連歌師】🔗⭐🔉
れんが-し [3] 【連歌師】
(1)専門的に連歌をつくる人。連歌をつくり,また指導することを職業とする人。
(2)江戸幕府の職名。寺社奉行の配下。連歌のことをつかさどり,将軍家の連歌の指南をつとめた。
れんが-しんしき【連歌新式】🔗⭐🔉
れんが-しんしき [4] 【連歌新式】
連歌で,新しく定められた式目。特に「応安(オウアン)新式」をさすことが多い。
れんが-はじめ【連歌始め】🔗⭐🔉
れんが-はじめ [4] 【連歌始め】
室町・江戸幕府の年中行事の一。新年に幕府の行なった連歌の会。室町幕府は正月一九日,江戸幕府では初めは二〇日に,承応年間(1652-1655)以後は一一日に行われた。柳営連歌始め。
れんが-ほんしき【連歌本式】🔗⭐🔉
れんが-ほんしき [4] 【連歌本式】
連歌で,新式目に対して,従来からの式目をいう。一三世紀末に善阿が制定したかとされる式目は現存せず,1492年兼載が制定した式目が現存する。
れん-が【煉瓦】🔗⭐🔉
れん-が ―グワ [1] 【煉瓦】
〔「煉瓦石(セキ)」の転〕
粘土に砂・石灰などを加え,型に入れて窯(カマ)で焼き固めたもの。普通,直方体に形づくり,土木建築材料として壁・道路・窯などに用いる。ふつう赤煉瓦をさす。
れんが-いろ【煉瓦色】🔗⭐🔉
れんが-いろ ―グワ― [0] 【煉瓦色】
煉瓦のような暗い黄赤色。
れんが-せき【煉瓦石・煉化石】🔗⭐🔉
れんが-せき ―グワ― [3] 【煉瓦石・煉化石】
煉瓦。「歩兵屯所築造のよしにて当節―を持ち運べり/新聞雑誌 1」
れんが-づくり【煉瓦造り】🔗⭐🔉
れんが-づくり ―グワ― [4] 【煉瓦造り】
煉瓦で造ること。また,煉瓦で造った建物。
れんが-づみ【煉瓦積み】🔗⭐🔉
れんが-づみ ―グワ― [0] 【煉瓦積み】
煉瓦を積んで壁や塀を造ること。また,煉瓦を積んだ状態。長手積み・小口積み・イギリス積み・オランダ積み・フランス積みなどがある。
煉瓦積み
[図]
[図]
れんが-べい【煉瓦塀】🔗⭐🔉
れんが-べい ―グワ― [3] 【煉瓦塀】
煉瓦を積み重ねて造った塀。
れん-かく【蓮角】🔗⭐🔉
れん-かく [0] 【蓮角】
(1)チドリ目レンカク科の鳥の総称。
(2){(1)}の一種。体長は20センチメートルほどだが,足指と爪(ツメ)が著しく長く,開くと15センチメートルもあり,浮き草の上を巧みに歩く。体は暗褐色。翼は白。繁殖期には尾が著しく長くのびる。東南アジアに分布。
れんがぬすびと【連歌盗人】🔗⭐🔉
れんがぬすびと 【連歌盗人】
狂言の一。連歌の当番にあたって準備のできない貧乏な二人が金持ちの家に忍び入るが,発句を書いた懐紙を見つけて,添え句に熱中してしまう。金持ちは二人を発見するが,添え句に感心して,太刀などを与えて帰す。盗人連歌。
れん-かん【連管】🔗⭐🔉
れん-かん ―クワン [0] 【連管】
二本以上の尺八で合奏すること。
れん-かん【連関・聯関】🔗⭐🔉
れん-かん ―クワン [0] 【連関・聯関】 (名)スル
(1)つながりがあること。かかわりあいがあること。関連。「互いに―した問題」
(2)「連鎖{(3)}」に同じ。
れん-かん【連環】🔗⭐🔉
れん-かん ―クワン [0] 【連環】
輪をつなぐこと。また,そのもの。くさり。つぎわ。
れんかん-が【連環画】🔗⭐🔉
れんかん-が ―クワングワ [0] 【連環画】
中国で,絵本。多くの画面に簡単な説明を加えて歴史故事・物語などを表す形式。二〇世紀初葉,上海におこる。小人書。
れん-かん【斂棺】🔗⭐🔉
れん-かん ―クワン [0] 【斂棺】 (名)スル
なきがらを棺におさめること。「―の儀」
れんき-とうひょう【連記投票】🔗⭐🔉
れんき-とうひょう ―ヘウ [4] 【連記投票】
一回の選挙につき,一人の選挙人が二名以上の候補者に投票すること。特に,定数だけの候補者の氏名を連記して投票すること。
⇔単記投票
れん-ぎ【連木】🔗⭐🔉
れん-ぎ [1] 【連木】
すりこぎ。主に西日本でいう。
れん-きゃく【連客】🔗⭐🔉
れん-きゃく [0] 【連客】
茶会の客となったとき,自分以外の客をいう称。相客(アイキヤク)。
れん-きゅう【連丘】🔗⭐🔉
れん-きゅう ―キウ [0] 【連丘】
いくつも連なっている丘。
れん-きゅう【連休】🔗⭐🔉
れん-きゅう ―キウ [0] 【連休】
休日が続くこと。また,連続した休日。
れん-ぎょ【
魚】🔗⭐🔉
れん-ぎょ [1] 【
魚】
コイ目コイ科の淡水魚で,近縁種のハクレンとコクレンとの総称。中国原産。全長約1メートル,体重30キログラムに達する。体は紡錘形で側扁,頭が大きく目が下寄りにある。ハクレンは背面が淡青灰白色で他は銀白色。コクレンは体側がやや暗緑色を帯びる。中国で食用として養殖。日本にも明治以後,利根川に移入。リエンユイ。レンヒー。
魚】
コイ目コイ科の淡水魚で,近縁種のハクレンとコクレンとの総称。中国原産。全長約1メートル,体重30キログラムに達する。体は紡錘形で側扁,頭が大きく目が下寄りにある。ハクレンは背面が淡青灰白色で他は銀白色。コクレンは体側がやや暗緑色を帯びる。中国で食用として養殖。日本にも明治以後,利根川に移入。リエンユイ。レンヒー。
れん-ぎょう【連翹】🔗⭐🔉
れん-ぎょう ―ゲウ [1][0] 【連翹】
(1)モクセイ科の落葉低木。中国原産。古くから観賞用に植える。枝は長く伸び,広卵形で鋸歯(キヨシ)のある葉を対生。早春,葉に先立ち黄色の花を開く。花冠は筒状で深く四裂する。イタチグサ。[季]春。
(2){(1)}の果実を用いた漢方薬。解毒・利尿・消炎薬とする。
れんきん-じゅつ【錬金術】🔗⭐🔉
れんきん-じゅつ [3] 【錬金術】
黄金をつくり出す技術の追究を中心とし,不老長寿の霊薬の調合と重なり合う中で,広く物質の化学的変化を対象とするに至った古代・中世における一種の自然学。中国・インド・アラビア・西欧など,それぞれに宗教・哲学と結びつき固有の内容をもつ。中世ヨーロッパでは,アラビアで体系化されたものが精緻化され,種々の金属の精製や蒸留・昇華法など化学的な知識の蓄積を見,近代化学の前史的段階をなした。
れんきんじゅつ-しゅぎ【錬金術主義】🔗⭐🔉
れんきんじゅつ-しゅぎ [7] 【錬金術主義】
⇒エルメティズモ
れん-く【連句・聯句】🔗⭐🔉
れん-く [0] 【連句・聯句】
(1)俳諧体の連歌,すなわち俳諧のこと。俳諧の発句(第一句目の長句)が独立して俳句と呼ばれるようになった明治以降,特に連歌や俳句と区別してこの呼称を用いる。原則として複数で五七五の長句と七七の短句とを交互に付け連ねるもの。歌仙(三六句)・世吉(ヨヨシ)(四四句)・百韻(一〇〇句)などの形式がある。
(2)中国の古詩の一体。何人かの人が一,二句ずつ作り,集めてつないで一編の詩とするもの。起源は,漢の武帝の柏梁台詩(ハクリヨウダイシ)を初めとするなど諸説ある。聯詩。
(3){(2)}に日本の連歌が結びついたもの。漢詩の一句(普通五言または七言)に連歌の一句(五・七・五または七・七)を交互に付け連ねる形式をとる。室町時代に盛行。発句(第一句目)が和句に始まるものを和漢連句,漢句のものを漢和(カンナ)連句という。
(4)律詩の中の対句。聯。
れん-ぐう【廉隅】🔗⭐🔉
れん-ぐう [0] 【廉隅】
(1)物のかど。
(2)折り目正しいこと。
れん-げ【蓮華・蓮花】🔗⭐🔉
れん-げ [0] 【蓮華・蓮花】
(1)ハスの花。[季]夏。
(2)〔「蓮華草」の略〕
ゲンゲに同じ。
(3)料理や食事に使う,柄の部分までくぼんでいる陶製の匙(サジ)。その形がハスの花びらに似ているのでいう。散り蓮華。
れんげ-おうじょう【蓮華往生】🔗⭐🔉
れんげ-おうじょう ―ワウジヤウ [4] 【蓮華往生】
(1)〔仏〕 死後,極楽浄土の蓮華座上に生まれること。
(2)寛政年間(1789-1801),上総(カズサ)国で,日蓮宗の悪僧らが迷信を利用して行なった邪教。仕掛けのある大きな蓮華の台座を設け,料金を取って信者をここに登らせ,その周囲で一斉に読経しながら,蓮台をつぼませて台上の信者を包み込み,台の下から槍で刺し殺し,生きたまま仏土に往生するとしたもの。
れんげ-ざ【蓮華座・蓮華坐】🔗⭐🔉
れんげ-ざ [0][3] 【蓮華座・蓮華坐】
(1)「結跏趺坐(ケツカフザ)」に同じ。
(2)仏像を載せる蓮華形の台座。蓮座。
れんげ-しょうま【蓮華升麻】🔗⭐🔉
れんげ-しょうま [4] 【蓮華升麻】
キンポウゲ科の多年草。山中の林内に生える。根葉は柄が長く,二,三回三出の複葉。夏から秋,高さ約80センチメートルの花茎の先に円錐花序を立て,淡紫色の花を下向きにつける。和名は花形と葉形に由来する。草蓮華。
れんげ-そう【蓮華草】🔗⭐🔉
れんげ-そう ―サウ [0] 【蓮華草】
ゲンゲの別名。[季]春。
れんげ-ぞう-せかい【蓮華蔵世界】🔗⭐🔉
れんげ-ぞう-せかい ―ザウ― [6] 【蓮華蔵世界】
〔仏〕
(1)華厳経の説。この世界は,毘盧遮那(ビルシヤナ)仏が過去に行なった修行と願によって実現した清浄な世界であり,巨大な蓮華の中にあるとする。
(2)梵網(ボンモウ)経の説。千葉の蓮華があり,その一葉ごとに一世界があり,毘盧遮那仏がその中心にあって全世界を教化しているとする。
(3)浄土宗で,阿弥陀仏の浄土のこと。
れんげ-つつじ【蓮華躑躅】🔗⭐🔉
れんげ-つつじ [4][5] 【蓮華躑躅】
ツツジ科の落葉低木。山地に生え,庭木ともする。葉は倒披針形。五月頃,枝先に朱黄色または黄色の花を少数個つける。花冠は径約6センチメートルで五中裂。いわつつじ。
れんげ-もん【蓮華文】🔗⭐🔉
れんげ-もん [3] 【蓮華文】
蓮華の花を文様化したもの。奈良・平安時代に瓦当(ガトウ)や仏像の光背・台座などに用いられた。
蓮華文
[図]
[図]
れん-けい【連係・連繋・聯繋】🔗⭐🔉
れん-けい [0] 【連係・連繋・聯繋】 (名)スル
物事と物事,あるいは人と人との間のつながり。また,つながりをつけること。つながっていること。「緊密な―を取る」「―を保つ」「事は北条氏の不幸に―してゐる/伊沢蘭軒(鴎外)」
れん-けい【連携】🔗⭐🔉
れん-けい [0] 【連携】 (名)スル
連絡をとって,一緒に物事をすること。「―プレー」「父母と教師の―を密にする」「関係諸機関が―して研究開発を行う」
れんげおう-いん【蓮華王院】🔗⭐🔉
れんげおう-いん レンゲワウ
ン 【蓮華王院】
三十三間堂の寺号。
ン 【蓮華王院】
三十三間堂の寺号。
れん-けつ【連結】🔗⭐🔉
れん-けつ [0] 【連結】 (名)スル
つなぎ合わせること。「車両を―する」
れんけつ-き【連結器】🔗⭐🔉
れんけつ-き [4][3] 【連結器】
鉄道車両を相互に連結するための装置。
れんけつ-けっさん【連結決算】🔗⭐🔉
れんけつ-けっさん [5] 【連結決算】
親会社と関連子会社を含めた決算。証券取引法により一定の企業集団に要求される。
れんけつ-ざいむしょひょう【連結財務諸表】🔗⭐🔉
れんけつ-ざいむしょひょう ―シヨヘウ [8] 【連結財務諸表】
親会社と全子会社をはじめとする企業グループ全体の財務諸表を結合し,一つの財務単位として財務状態・経営成績を示したもの。連結貸借対照表・連結損益計算書などをいう。
れん-けつ【廉潔】🔗⭐🔉
れん-けつ [0] 【廉潔】 (名・形動)[文]ナリ
〔「清廉潔白」の略〕
心が清く私欲がなく,おこないが正しい・こと(さま)。「―の士」「―な心から文三が…頼まぬと云へば/浮雲(四迷)」
れんげつ-に【蓮月尼】🔗⭐🔉
れんげつ-に 【蓮月尼】
⇒大田垣蓮月(オオタガキレンゲツ)
れん-げん【連言】🔗⭐🔉
れん-げん [0] 【連言】
〔論〕
〔conjunction〕
命題と命題を「そして」あるいは「および」に相当する記号で結合する仕方,またそれで得られた立言。論理積。
れん-こ【連呼】🔗⭐🔉
れん-こ [1] 【連呼】 (名)スル
(1)同じ言葉を続けて何度も大声で言うこと。「候補者の名前を―する」
(2)一つの単語,特にその語構成要素の中で,つづけて発音されること。「同音の―によって生じた『ぢ』『づ』」
〔現代仮名遣いでは「ちぢむ」「つづく」などのように,同音の連呼によって生じた「ぢ」「づ」は「ぢ」「づ」を用いて書くとしている〕
れん-ご【連碁・聯碁】🔗⭐🔉
れん-ご [0][1] 【連碁・聯碁】
数人ずつ二組みに分かれ,一局の碁をかわるがわる一手もしくは数手ずつ打つこと。また,その囲碁。
れん-ご【連語】🔗⭐🔉
れん-ご [0] 【連語】
(1)二つ以上の単語が連結し,一つの単語と等しい働きをするもの。「我が君」「いけない」「もひとつ」「えたり」「とかや」の類。
(2)〔論〕「繋辞(ケイジ)」に同じ。
れん-こう【連亘・聯亙】🔗⭐🔉
れん-こう [0] 【連亘・聯亙】 (名)スル
連なりわたること。長く連なり続くこと。「榛名山…伊香保温泉場の西南に―す/日本風景論(重昂)」
れん-こう【連行】🔗⭐🔉
れん-こう ―カウ [0] 【連行】 (名)スル
(犯人などを)つれていくこと。「容疑者を―する」
れんあい【恋愛】(和英)🔗⭐🔉
れんあい【恋愛】
love.→英和
〜している(する) be (fall) in love.‖恋愛結婚(する) a love match[marriage](marry for love).恋愛事件(小説) a love affair (story).
れんか【廉価】(和英)🔗⭐🔉
れんか【廉価】
a low[moderate,reasonable]price.‖廉価版 a cheap[popular]edition.廉価販売 a bargain sale.
れんか【恋歌】(和英)🔗⭐🔉
れんか【恋歌】
a love song.
れんが【連歌】(和英)🔗⭐🔉
れんが【連歌】
a linked poem.
れんが【煉瓦】(和英)🔗⭐🔉
れんが【煉瓦】
a brick.→英和
〜造りの brick-built.‖煉瓦職 a bricklayer.耐火(化粧)煉瓦 a fireproof (dressed) brick.
れんかん【連関】(和英)🔗⭐🔉
れんかん【連関】
⇒関連.
れんき【連記する】(和英)🔗⭐🔉
れんき【連記する】
writeon a ballot.→英和
‖連記制 the plural[multi-entry]ballot system.無記名連記投票 a secret vote with plural[multi-]entry.
れんきゅう【連休】(和英)🔗⭐🔉
れんきゅう【連休】
aholiday;→英和
consecutive holidays.
れんぎょう【連翹】(和英)🔗⭐🔉
れんぎょう【連翹】
《植》a forsythia.→英和
れんきんじゅつ【錬金術(師)】(和英)🔗⭐🔉
れんきんじゅつ【錬金術(師)】
alchemy (an alchemist).→英和
れんく【連句】(和英)🔗⭐🔉
れんく【連句】
a couplet.→英和
れんげ【蓮華】(和英)🔗⭐🔉
れんげ【蓮華】
a lotus (flower) (はすの花);→英和
[れんげ草]⇒げんげ.
れんけい【連係する】(和英)🔗⭐🔉
れんけい【連係する】
cooperate;→英和
be (closely) connected.〜して in cooperation.‖連係プレー teamwork.
れんこ【連呼する】(和英)🔗⭐🔉
れんこ【連呼する】
call[shout]repeatedly.
れんご【連語】(和英)🔗⭐🔉
れんご【連語】
a compound word (複合語);a phrase (句).→英和
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