スフ [1] ステープル-ファイバーの略。

すふ 【周布】 姓氏の一。

すふ-まさのすけ 【周布政之助】 (1823-1864) 幕末期の長州藩士。攘夷派の指導者として藩政改革を推進。禁門の変，四国艦隊下関砲撃事件後，山口で自刃した。

スフィンクス [2] Sphinx （１）エジプト・アッシリアなどにおける神殿・王宮・墳墓などを守護する人頭獅子(シシ)身の巨大な石像。ギリシャ神話では女性化され，翼をもつ姿に変化。テーベの岩山に現れて「朝は四脚，昼は二脚，夜は三脚で歩く動物は何か」という謎をかけ，答えられない通行者を殺していた。オイディプスが「それは人間である」と答えると，海中に身を投じて死んだという。 （２）ネコの一品種。アメリカ原産。全くの無毛。体形はデボンレックスと同じで，大きな耳と，アーモンド形の目が特徴。 スフィンクス（１） [カラー図版]

スフェロメーター [4] spherometer ⇒球面計(キユウメンケイ)

す-ふだ [1] 【素札】 カルタで点数にならない札。また，花札で，花模様だけの札。一点の札。スベタ。素物(スモノ)。

スフマート [3] (イタリア) sfumato 絵画で，物体の輪郭を柔らかくぼかして描く技法。レオナルド＝ダ＝ビンチの創始と伝える。

スフミ Sukhumi グルジア共和国，アブハジア自治共和国の首都。黒海東岸に臨む港湾都市。保養地として有名。

スフレ [1] (フランス) souffl フランス菓子の一。くだものやチーズなどの裏漉(ウラゴ)しに卵白を合わせてふんわり焼いたもの。熱いうちに食べる。

スフロ Jacques-Germain Soufflot (1713-1780) フランスの建築家。フランス王室建築総監督。古典主義の代表作，パリのサント-ジュヌビエーブ聖堂などがある。

スフ staple fiber (繊維).

スフィンクス a sphinx.→英和