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ふ-よう【不用】🔗🔉

ふ-よう [0] 【不用】 (名・形動)[文]ナリ (1)必要がないこと。いらないこと。また,そのさま。不要。「乳母車は―になった」 (2)役に立たないこと。むだなこと。また,そのさま。「―の施設」 (3)乱暴なこと。「弓も普通に越えて余りに―に候ひしかば/保元(上・古活字本)」 (4)病気であること。「―になりにければ…大願たて,よろづの神仏に祈りて/宇津保(あて宮)」

ふよう=の用🔗🔉

――の用 「無用(ムヨウ)の用」に同じ。「蒲団より暖かならば―をさとるべし/鶉衣」

ふ-ようい【不用意】🔗🔉

ふ-ようい [2] 【不用意】 (名・形動)[文]ナリ 用意をしていないこと。うっかりしていて,注意や配慮が足りないこと。また,そのさま。「―のまま臨んだ試験」「―な発言」 [派生] ――さ(名)

ぶ-ようじん【不用心・無用心】🔗🔉

ぶ-ようじん [2] 【不用心・無用心】 (名・形動)[文]ナリ 用心が悪いこと。災害や危険に対する備えが足りないこと。また,そのさま。「留守がちでは―だ」

ふよう【不用の】(和英)🔗🔉

ふよう【不用の】 useless;→英和 unnecessary;→英和 disused (いらなくなった).

ふようい【不用意】(和英)🔗🔉

ふようい【不用意】 carelessness (不注意).→英和 〜な careless;→英和 unprepared.〜なことを言う make careless remarks.

大辞林不用で始まるの検索結果 1-6