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ぶっ-きょう【仏教】🔗🔉

ぶっ-きょう ―ケウ [1] 【仏教】 〔仏陀が説いた教えの意〕 紀元前五世紀(一説に六世紀)に釈迦が開いた宗教。インドにおこり,ほぼアジア全域に広まった。この世を苦しみ・迷いの世界と見,苦行にも悦楽にも偏らない正しい実践によってそこから脱け出ること,さらには迷いに沈む生きとし生けるものを救うことを目ざす。発展史的に原始仏教・部派仏教(小乗仏教)・大乗仏教,伝来の相違により南伝(南方仏教)・北伝(北方仏教)などの区別が立てられるが,受容された地域の特殊性や社会変動によって多様な信仰に展開した。

ぶっきょう-おんがく【仏教音楽】🔗🔉

ぶっきょう-おんがく ―ケウ― [5] 【仏教音楽】 仏教の儀式に用いられる音楽。声明(シヨウミヨウ)・和讃・御詠歌(ゴエイカ)など。

ぶっきょう-か【仏教家】🔗🔉

ぶっきょう-か ―ケウ― [0] 【仏教家】 仏教を信仰する人。仏教を研究する人。

ぶっきょう-かいが【仏教絵画】🔗🔉

ぶっきょう-かいが ―ケウクワイグワ [5] 【仏教絵画】 仏教に関することを題材とする絵画。仏画。

ぶっきょう-がく【仏教学】🔗🔉

ぶっきょう-がく ―ケウ― [3] 【仏教学】 (信仰の立場を離れ)仏教を研究する学問。

ぶっきょう-けんちく【仏教建築】🔗🔉

ぶっきょう-けんちく ―ケウ― [5] 【仏教建築】 中国・朝鮮半島から伝えられた塔・本堂・仏堂などの仏教に付随する建築物。和様・大仏様・禅宗様などの様式に代表される。

ぶっきょう-せつわ【仏教説話】🔗🔉

ぶっきょう-せつわ ―ケウ― [5] 【仏教説話】 仏教の思想や信仰が盛り込まれている説話。説法・高僧伝・往生伝・奇跡譚・現報譚などがあり,「日本霊異記」「三宝絵詞」「今昔物語」など,多くの説話集に見られる。

ぶっきょう-だいがく【仏教大学】🔗🔉

ぶっきょう-だいがく ―ケウ― 【仏教大学】 私立大学の一。1615年創設の関東十八檀林を起源とし,1949年(昭和24)新制大学となる。本部は京都市北区。

ぶっきょう-びじゅつ【仏教美術】🔗🔉

ぶっきょう-びじゅつ ―ケウ― [5] 【仏教美術】 仏像彫刻・仏画・寺院建築など,仏教に関する美術。

ぶっきょう【仏教】(和英)🔗🔉

ぶっきょう【仏教】 Buddhism.〜の Buddhist(ic).‖仏教徒 a Buddhist.

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