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ぶっ‐きょう【仏教】‐ケウ🔗🔉

ぶっ‐きょう【仏教】‐ケウ 釈迦(しやか)の説いた仏となるための教え。キリスト教・イスラム教とともに世界三大宗教の一。人生は苦であるということから出発し、八正道(はつしようどう)の実践により解脱(げだつ)して涅槃(ねはん)に至ることを説く。前五世紀、インドのガンジス川中流に起こって広まり、のち、部派仏教(小乗仏教)・大乗仏教として発展、アジアに普及した。日本には六世紀に伝来。多くの学派・宗派がある。

ぶっきょう‐おんがく【仏教音楽】ブツケウ‐🔗🔉

ぶっきょう‐おんがく【仏教音楽】ブツケウ‐ 仏教の祭儀などに用いる音楽。声明(しようみよう)・和讚(わさん)・講式・御詠歌など。

ぶっきょう‐かいが【仏教絵画】ブツケウクワイグワ🔗🔉

ぶっきょう‐かいが【仏教絵画】ブツケウクワイグワ 仏の像や経典の内容など、仏教に関する題材を扱った絵画。仏画。

ぶっきょう‐せつわ【仏教説話】ブツケウ‐🔗🔉

ぶっきょう‐せつわ【仏教説話】ブツケウ‐ 説話の分類の一。仏・菩薩(ぼさつ)の奇跡、高僧の逸話、世俗における因果応報の理などを記したもの。日本霊異記(にほんりよういき)・今昔物語集・発心集・沙石集(しやせきしゆう)などにみられる。

ぶっきょう‐だいがく【仏教大学】ブツケウ‐🔗🔉

ぶっきょう‐だいがく【仏教大学】ブツケウ‐ 京都市北区にある私立大学。江戸時代に江戸増上寺に開設した浄土宗の十八檀林を起源とする。仏教専門学校を経て、昭和二四年(一九四九)新制大学として発足。

ぶっきょう‐びじゅつ【仏教美術】ブツケウ‐🔗🔉

ぶっきょう‐びじゅつ【仏教美術】ブツケウ‐ 仏教信仰に基づいてつくられた造形美術。堂塔伽藍(どうとうがらん)・仏像彫刻・仏教絵画・仏具など。

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