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まえだ【前田】🔗🔉

まえだ マヘダ 【前田】 姓氏の一。

まえだ-かんじ【前田寛治】🔗🔉

まえだ-かんじ マヘダクワンヂ 【前田寛治】 (1896-1930) 洋画家。鳥取県生まれ。東京美術学校卒。渡仏してクールベに傾倒。帰国後「1930年協会」を創立。独自の写実主義を目指した。

まえだ-げんい【前田玄以】🔗🔉

まえだ-げんい マヘダ― 【前田玄以】 (1539-1602) 安土桃山時代の武将。名は宗向。美濃の人。初め比叡山の僧。のち織田信忠・豊臣秀吉に仕え,丹波亀山五万石を領した。豊臣氏五奉行の一人。

まえだ-せいそん【前田青邨】🔗🔉

まえだ-せいそん マヘダ― 【前田青邨】 (1885-1977) 日本画家。岐阜県生まれ。本名,廉造。新しい感覚で歴史画・人物・武者絵・花鳥など幅広く描いた。東京芸大教授。代表作「洞窟の頼朝」「唐獅子」など。

まえだ-つなのり【前田綱紀】🔗🔉

まえだ-つなのり マヘダ― 【前田綱紀】 (1643-1724) 加賀第五代藩主。幼名,犬千代。諡号(シゴウ),松雲公。三歳で藩主となる。農政改革を推進。文書・典籍を収集保存し,尊経閣文庫の基礎を築いた。

まえだ-としいえ【前田利家】🔗🔉

まえだ-としいえ マヘダトシイヘ 【前田利家】 (1538-1599) 安土桃山時代の武将。加賀藩の祖。尾張の人。幼名,犬千代。幼少より織田信長に仕える。賤ヶ岳の戦いでは柴田勝家についたが,のち豊臣秀吉と和を結び,金沢に封ぜられた。五大老の一人として秀頼を補佐したが,秀吉没後一年にして死んだ。

まえだ-なつかげ【前田夏蔭】🔗🔉

まえだ-なつかげ マヘダ― 【前田夏蔭】 (1793-1864) 江戸末期の国学者。江戸の人。清水浜臣に師事。徳川慶喜に国学を講じた。「蝦夷(エゾ)志料」編集の命を受けるが,業半ばにして没した。

まえだ-まさな【前田正名】🔗🔉

まえだ-まさな マヘダ― 【前田正名】 (1850-1921) 明治期の官僚・農政家。薩摩の人。松方正義の上からの殖産興業政策に反対し,下からの地方産業振興を提唱。著「興業意見」など。

まえだ-ゆうぐれ【前田夕暮】🔗🔉

まえだ-ゆうぐれ マヘダユフグレ 【前田夕暮】 (1883-1951) 歌人。神奈川県生まれ。本名,洋造。「詩歌」を主宰。「明星」の浪漫主義に対抗し自然主義を標榜(ヒヨウボウ),若山牧水と並び称された。のちに口語自由律短歌をも手がける。歌集「収穫」「生くる日に」など。

まえだ-りゅう【前田流】🔗🔉

まえだ-りゅう マヘダリウ 【前田流】 平曲の流派の一。江戸初期の総検校前田九一を祖とし,江戸・名古屋を中心に行われた。江戸中期に荻野検校がこの流儀の譜本を整えて「平家正節(ヘイケマブシ)」を著した。

まえだこう【前田河】🔗🔉

まえだこう マヘダカウ 【前田河】 姓氏の一。

まえだこう-ひろいちろう【前田河広一郎】🔗🔉

まえだこう-ひろいちろう マヘダカウヒロイチラウ 【前田河広一郎】 (1888-1957) 小説家。宮城県生まれ。徳富蘆花に師事。1921年(大正10)小説「三等船客」を発表,プロレタリア作家として立つ。「種蒔く人」「文芸戦線」の同人。他に「赤い馬車」「大暴風雨時代」「蘆花伝」など。

−け【前田家】(和英)🔗🔉

−け【前田家】 the Maeda family;the Maedas.

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