複数辞典一括検索+

まえだ‐えうん【前田慧雲】マヘ‥ヱ‥🔗🔉

まえだ‐えうん前田慧雲マヘ‥ヱ‥ 浄土真宗の学僧。伊勢生れ。尊皇奉仏大同団に加わり愛国護法運動を展開、のち大日本続蔵経を編纂。東洋大・竜谷大学長を歴任。著「大乗仏教史論」など。(1857〜1930) ⇒まえだ【前田】

まえだ‐かんじ【前田寛治】マヘ‥クワンヂ🔗🔉

まえだ‐かんじ前田寛治マヘ‥クワンヂ 洋画家。鳥取県生れ。東京美術学校卒。渡仏してアングル・クールベに傾倒。帰国後帝展に出品、1926年(大正15)佐伯祐三らと「1930年協会」を結成。作「棟梁の家族」「海」など。(1896〜1930) ⇒まえだ【前田】

まえだ‐げんい【前田玄以】マヘ‥🔗🔉

まえだ‐げんい前田玄以マヘ‥ 安土桃山時代の武将。美濃の人。民部卿法印・徳善院と号。織田信忠・豊臣秀吉に仕え、17年間京都奉行職。五奉行の一人。丹波亀山城主。(1539〜1602) ⇒まえだ【前田】

まえだこう【前田河】マヘ‥カウ🔗🔉

まえだこう前田河マヘ‥カウ (マイダコウとも)姓氏の一つ。 ⇒まえだこう‐ひろいちろう【前田河広一郎】

まえだこう‐ひろいちろう【前田河広一郎】マヘ‥カウ‥ラウ🔗🔉

まえだこう‐ひろいちろう前田河広一郎マヘ‥カウ‥ラウ 小説家。仙台生れ。中学中退後渡米、帰国してプロレタリア文学運動に参加、「文芸戦線」の代表作家。著「三等船客」「蘆花伝」など。(1888〜1957) ⇒まえだこう【前田河】

まえだ‐せいそん【前田青邨】マヘ‥🔗🔉

まえだ‐せいそん前田青邨マヘ‥ 日本画家。本名、廉造。岐阜県生れ。梶田半古に師事。同門の小林古径らとともに日本美術院の再興に参加、中心的な画家として活躍する。歴史画・人物画をよくした。戦後、東京芸大教授。作「洞窟の頼朝」など。文化勲章。(1885〜1977) 前田青邨 撮影:田沼武能 ⇒まえだ【前田】

まえだ‐つなのり【前田綱紀】マヘ‥🔗🔉

まえだ‐つなのり前田綱紀マヘ‥ 江戸中期の加賀金沢藩主(第5代)。法号、松雲院。藩政に力を入れ、学芸を奨励。「庶物類纂」などを編纂させ、和漢古典の収集・保存に努めて尊経閣文庫の基礎を築いた。(1643〜1724) ⇒まえだ【前田】

まえだ‐としいえ【前田利家】マヘ‥イヘ🔗🔉

まえだ‐としいえ前田利家マヘ‥イヘ 安土桃山時代の武将。加賀金沢藩の祖。尾張の出身。織田信長・豊臣秀吉に仕え、秀吉没後は五大老の一人として秀頼を補佐した。(1538〜1599) ⇒まえだ【前田】

まえだ‐なつかげ【前田夏蔭】マヘ‥🔗🔉

まえだ‐なつかげ前田夏蔭マヘ‥ 幕末の国学者。号、鶯園。清水浜臣の門人。水戸藩主に重用されて国学を講じ、また幕命を受けて「蝦夷志料」を編集。(1793〜1864) ⇒まえだ【前田】

まえだ‐ゆうぐれ【前田夕暮】マヘ‥ユフ‥🔗🔉

まえだ‐ゆうぐれ前田夕暮マヘ‥ユフ‥ 歌人。本名、洋造。神奈川県生れ。尾上柴舟に師事、「詩歌」を創刊。近代的感覚に富む歌風で、一時自由律短歌を唱道。歌集「収穫」「原生林」「耕土」など。(1883〜1951) ⇒まえだ【前田】

まえだ‐りゅう【前田流】マヘ‥リウ🔗🔉

まえだ‐りゅう前田流マヘ‥リウ 平家(平曲)の一流派。江戸初期の総検校前田九一( 〜1685)が創始。京都を中心とした波多野流に対する。現在も名古屋で伝承。→平家3 ⇒まえだ【前田】

広辞苑前田で始まるの検索結果 1-12