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まえだあい【前田愛】🔗🔉

まえだあい【前田愛】 (1931-1987) 国文学者。神奈川県生まれ。立教大教授。文化記号論的な発想や独自のテクスト理論で,文学の近代を問う。著「近代読者の成立」「成島柳北」「都市空間のなかの文学」など。

まえだかんじ【前田寛治】🔗🔉

まえだかんじ【前田寛治】 (1896-1930) 洋画家。鳥取県生まれ。東京美術学校卒。渡仏してクールベに傾倒。帰国後「一九三〇年協会」を創立。独自の写実主義を目指した。

まえだげんい【前田玄以】🔗🔉

まえだげんい【前田玄以】 (1539-1602) 安土桃山時代の武将。名は宗向。美濃の人。織田信忠・豊臣秀吉に仕え,丹波亀山 5 万石を領した。豊臣氏五奉行の一人。

まえだけんいち【前田憲一】🔗🔉

まえだけんいち【前田憲一】 (1909-1995) 電波工学者。大阪府生まれ。京大教授。電離層中の電子密度の変化について研究し,地磁気歪曲現象を発見。電離層を利用した遠距離通信やロケットによる宇宙空間観測計画の先駆者。

まえだこうひろいちろう【前田河広一郎】🔗🔉

まえだこうひろいちろう【前田河広一郎】 (1888-1957) 小説家。宮城県生まれ。徳富蘆花に師事。プロレタリア作家として活躍。作「三等船客」「赤い馬車」「大暴風雨時代」「蘆花伝」など。

まえだせいそん【前田青邨】🔗🔉

まえだせいそん【前田青邨】 (1885-1977) 日本画家。岐阜県生まれ。本名,廉造。新しい感覚で歴史画・人物・武者絵・花鳥など幅広く描いた。東京芸大教授。代表作「洞窟の頼朝」「唐獅子」など。

まえだつなのり【前田綱紀】🔗🔉

まえだつなのり【前田綱紀】 (1643-1724) 加賀第 5 代藩主。3 歳で藩主となる。農政改革を推進。文書・典籍を収集保存し,尊経閣文庫の基礎を築いた。

まえだとしいえ【前田利家】🔗🔉

まえだとしいえ【前田利家】 (1538-1599) 安土桃山時代の武将。加賀藩の祖。尾張の人。幼名,犬千代。織田信長に仕える。賤ヶ岳の戦いでは柴田勝家についたが,のち豊臣秀吉と和を結び,金沢に封ぜられた。五大老の一人。

まえだはじめ【前田一】🔗🔉

まえだはじめ【前田一】 (1895-1978) 実業家。佐賀県生まれ。東大卒。北海道炭礦汽船に入社,労務にあたる。日経連専務理事を長く務め,経営者の立場から春闘で活躍。

まえだまさな【前田正名】🔗🔉

まえだまさな【前田正名】 (1850-1921) 明治期の官僚・農政家。薩摩の人。松方正義の上からの殖産興業政策に反対し,下からの地方産業振興を提唱。著「興業意見」など。

まえだゆうぐれ【前田夕暮】🔗🔉

まえだゆうぐれ【前田夕暮】 (1883-1951) 歌人。神奈川県生まれ。「詩歌」を主宰。自然主義を標榜(ひようぼう),若山牧水と並び称された。口語自由律短歌をも手がける。歌集「収穫」「生くる日に」など。

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