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広辞苑の検索結果 (12)

まえだ‐えうん【前田慧雲】マヘ‥ヱ‥🔗🔉

まえだ‐えうん前田慧雲マヘ‥ヱ‥ 浄土真宗の学僧。伊勢生れ。尊皇奉仏大同団に加わり愛国護法運動を展開、のち大日本続蔵経を編纂。東洋大・竜谷大学長を歴任。著「大乗仏教史論」など。(1857〜1930) ⇒まえだ【前田】

まえだ‐かんじ【前田寛治】マヘ‥クワンヂ🔗🔉

まえだ‐かんじ前田寛治マヘ‥クワンヂ 洋画家。鳥取県生れ。東京美術学校卒。渡仏してアングル・クールベに傾倒。帰国後帝展に出品、1926年(大正15)佐伯祐三らと「1930年協会」を結成。作「棟梁の家族」「海」など。(1896〜1930) ⇒まえだ【前田】

まえだ‐げんい【前田玄以】マヘ‥🔗🔉

まえだ‐げんい前田玄以マヘ‥ 安土桃山時代の武将。美濃の人。民部卿法印・徳善院と号。織田信忠・豊臣秀吉に仕え、17年間京都奉行職。五奉行の一人。丹波亀山城主。(1539〜1602) ⇒まえだ【前田】

まえだこう【前田河】マヘ‥カウ🔗🔉

まえだこう前田河マヘ‥カウ (マイダコウとも)姓氏の一つ。 ⇒まえだこう‐ひろいちろう【前田河広一郎】

まえだこう‐ひろいちろう【前田河広一郎】マヘ‥カウ‥ラウ🔗🔉

まえだこう‐ひろいちろう前田河広一郎マヘ‥カウ‥ラウ 小説家。仙台生れ。中学中退後渡米、帰国してプロレタリア文学運動に参加、「文芸戦線」の代表作家。著「三等船客」「蘆花伝」など。(1888〜1957) ⇒まえだこう【前田河】

まえだ‐せいそん【前田青邨】マヘ‥🔗🔉

まえだ‐せいそん前田青邨マヘ‥ 日本画家。本名、廉造。岐阜県生れ。梶田半古に師事。同門の小林古径らとともに日本美術院の再興に参加、中心的な画家として活躍する。歴史画・人物画をよくした。戦後、東京芸大教授。作「洞窟の頼朝」など。文化勲章。(1885〜1977) 前田青邨 撮影:田沼武能 ⇒まえだ【前田】

まえだ‐つなのり【前田綱紀】マヘ‥🔗🔉

まえだ‐つなのり前田綱紀マヘ‥ 江戸中期の加賀金沢藩主(第5代)。法号、松雲院。藩政に力を入れ、学芸を奨励。「庶物類纂」などを編纂させ、和漢古典の収集・保存に努めて尊経閣文庫の基礎を築いた。(1643〜1724) ⇒まえだ【前田】

まえだ‐としいえ【前田利家】マヘ‥イヘ🔗🔉

まえだ‐としいえ前田利家マヘ‥イヘ 安土桃山時代の武将。加賀金沢藩の祖。尾張の出身。織田信長・豊臣秀吉に仕え、秀吉没後は五大老の一人として秀頼を補佐した。(1538〜1599) ⇒まえだ【前田】

まえだ‐なつかげ【前田夏蔭】マヘ‥🔗🔉

まえだ‐なつかげ前田夏蔭マヘ‥ 幕末の国学者。号、鶯園。清水浜臣の門人。水戸藩主に重用されて国学を講じ、また幕命を受けて「蝦夷志料」を編集。(1793〜1864) ⇒まえだ【前田】

まえだ‐ゆうぐれ【前田夕暮】マヘ‥ユフ‥🔗🔉

まえだ‐ゆうぐれ前田夕暮マヘ‥ユフ‥ 歌人。本名、洋造。神奈川県生れ。尾上柴舟に師事、「詩歌」を創刊。近代的感覚に富む歌風で、一時自由律短歌を唱道。歌集「収穫」「原生林」「耕土」など。(1883〜1951) ⇒まえだ【前田】

まえだ‐りゅう【前田流】マヘ‥リウ🔗🔉

まえだ‐りゅう前田流マヘ‥リウ 平家(平曲)の一流派。江戸初期の総検校前田九一( 〜1685)が創始。京都を中心とした波多野流に対する。現在も名古屋で伝承。→平家3 ⇒まえだ【前田】

大辞林の検索結果 (13)

まえだ【前田】🔗🔉

まえだ マヘダ 【前田】 姓氏の一。

まえだ-かんじ【前田寛治】🔗🔉

まえだ-かんじ マヘダクワンヂ 【前田寛治】 (1896-1930) 洋画家。鳥取県生まれ。東京美術学校卒。渡仏してクールベに傾倒。帰国後「1930年協会」を創立。独自の写実主義を目指した。

まえだ-げんい【前田玄以】🔗🔉

まえだ-げんい マヘダ― 【前田玄以】 (1539-1602) 安土桃山時代の武将。名は宗向。美濃の人。初め比叡山の僧。のち織田信忠・豊臣秀吉に仕え,丹波亀山五万石を領した。豊臣氏五奉行の一人。

まえだ-せいそん【前田青邨】🔗🔉

まえだ-せいそん マヘダ― 【前田青邨】 (1885-1977) 日本画家。岐阜県生まれ。本名,廉造。新しい感覚で歴史画・人物・武者絵・花鳥など幅広く描いた。東京芸大教授。代表作「洞窟の頼朝」「唐獅子」など。

まえだ-つなのり【前田綱紀】🔗🔉

まえだ-つなのり マヘダ― 【前田綱紀】 (1643-1724) 加賀第五代藩主。幼名,犬千代。諡号(シゴウ),松雲公。三歳で藩主となる。農政改革を推進。文書・典籍を収集保存し,尊経閣文庫の基礎を築いた。

まえだ-としいえ【前田利家】🔗🔉

まえだ-としいえ マヘダトシイヘ 【前田利家】 (1538-1599) 安土桃山時代の武将。加賀藩の祖。尾張の人。幼名,犬千代。幼少より織田信長に仕える。賤ヶ岳の戦いでは柴田勝家についたが,のち豊臣秀吉と和を結び,金沢に封ぜられた。五大老の一人として秀頼を補佐したが,秀吉没後一年にして死んだ。

まえだ-なつかげ【前田夏蔭】🔗🔉

まえだ-なつかげ マヘダ― 【前田夏蔭】 (1793-1864) 江戸末期の国学者。江戸の人。清水浜臣に師事。徳川慶喜に国学を講じた。「蝦夷(エゾ)志料」編集の命を受けるが,業半ばにして没した。

まえだ-まさな【前田正名】🔗🔉

まえだ-まさな マヘダ― 【前田正名】 (1850-1921) 明治期の官僚・農政家。薩摩の人。松方正義の上からの殖産興業政策に反対し,下からの地方産業振興を提唱。著「興業意見」など。

まえだ-ゆうぐれ【前田夕暮】🔗🔉

まえだ-ゆうぐれ マヘダユフグレ 【前田夕暮】 (1883-1951) 歌人。神奈川県生まれ。本名,洋造。「詩歌」を主宰。「明星」の浪漫主義に対抗し自然主義を標榜(ヒヨウボウ),若山牧水と並び称された。のちに口語自由律短歌をも手がける。歌集「収穫」「生くる日に」など。

まえだ-りゅう【前田流】🔗🔉

まえだ-りゅう マヘダリウ 【前田流】 平曲の流派の一。江戸初期の総検校前田九一を祖とし,江戸・名古屋を中心に行われた。江戸中期に荻野検校がこの流儀の譜本を整えて「平家正節(ヘイケマブシ)」を著した。

まえだこう【前田河】🔗🔉

まえだこう マヘダカウ 【前田河】 姓氏の一。

まえだこう-ひろいちろう【前田河広一郎】🔗🔉

まえだこう-ひろいちろう マヘダカウヒロイチラウ 【前田河広一郎】 (1888-1957) 小説家。宮城県生まれ。徳富蘆花に師事。1921年(大正10)小説「三等船客」を発表,プロレタリア作家として立つ。「種蒔く人」「文芸戦線」の同人。他に「赤い馬車」「大暴風雨時代」「蘆花伝」など。

−け【前田家】(和英)🔗🔉

−け【前田家】 the Maeda family;the Maedas.

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