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りん【厘】🔗🔉

りん [1] 【厘】 (1)尺貫法における長さの単位。分(ブ)の一〇分の一。尺の一〇〇〇分の一。 (2)数の単位。一〇〇分の一。 (3)歩合(ブアイ)の単位。割の一〇〇分の一。すなわち一〇〇〇分の一。「打率二割七分三―」 (4)目方の単位。匁(モンメ)の一〇〇分の一。貫の一〇万分の一。 (5)貨幣の単位。円の一〇〇〇分の一。銭の一〇分の一。

りん-だめ【厘揉・釐揉】🔗🔉

りん-だめ [0] 【厘揉・釐揉】 ⇒釐等具(レイテング)

りん-づけ【厘付・釐付】🔗🔉

りん-づけ 【厘付・釐付】 江戸時代,石高に対して一定の租率を乗じて税額を算出すること。

りんづけ-どり【厘付取】🔗🔉

りんづけ-どり 【厘付取】 江戸時代,厘付により年貢を徴収すること。主として関西の田地に行われた。厘取。 →反取(タンドリ)

りん-どり【厘取・釐取】🔗🔉

りん-どり [0] 【厘取・釐取】 ⇒厘付取(リンヅケドリ)

りん-ばかり【厘秤・釐秤】🔗🔉

りん-ばかり [3] 【厘秤・釐秤】 秤座(ハカリザ)で作られた棒秤のうち,厘単位まで計れる小形のものの俗称。りんだめし。りんだめ。

りん-もう【厘毛】🔗🔉

りん-もう [0] 【厘毛】 きわめてわずかなこと。ほんの少し。「―の利を争う」「地頭も百姓も―の軽重あることなし/学問ノススメ(諭吉)」

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