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どう-か【同化】🔗🔉

どう-か ―クワ [0] 【同化】 〔assimilation〕 (名)スル (1)本来異なる性質や考え方が同じものになること。 ⇔異化 「その社会に―する」 (2)外から得た知識などを理解して自分のものとすること。 (3)生物体が外界から摂取した物質に特定の化学変化を加え,その生物に固有あるいは必要な物質を作り出すこと。同化作用。アナボリズム。 ⇔異化 (4)マグマが周囲の岩石や外来物質を取り込み,一つのものに混合すること。同化作用。 (5)〔言〕 ある音素が隣接する音素に影響されてそれと同じ,または似た性質のものに変化すること。エビス(ebisu)の i が先行する e と等しくなってエベス(ebesu)となる類。 ⇔異化

どうか-さよう【同化作用】🔗🔉

どうか-さよう ―クワ― [4] 【同化作用】 (1)「同化{(3)}」に同じ。 (2)「同化{(4)}」に同じ。

どうか-せいさく【同化政策】🔗🔉

どうか-せいさく ―クワ― [4] 【同化政策】 本国ないし支配民族が,植民地原住民ないし国内少数民族を,自分たちの生活様式・考え方になじませ,一体化しようとする政策。

どうか-そしき【同化組織】🔗🔉

どうか-そしき ―クワ― [4] 【同化組織】 細胞内に多数の葉緑体をもち,光合成を行う組織。葉の柵状組織・海綿状組織がその例。

どうか-でんぷん【同化澱粉】🔗🔉

どうか-でんぷん ―クワ― [4] 【同化澱粉】 光合成によって葉緑体中に形成されるデンプン。貯蔵デンプンに比べて粒子が著しく小さい。

どうか【同化(作用)】(和英)🔗🔉

どうか【同化(作用)】 assimilation.〜する assimilate.→英和

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