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うつのみや【宇都宮】🔗🔉

うつのみや 【宇都宮】 栃木県中部の市。県庁所在地。もと二荒山神社の門前町。近世は奥州・日光街道の分岐点にあたり,宿場町また宇都宮藩の城下町として発展した。大谷石を産する。

うつのみや-せん【宇都宮線】🔗🔉

うつのみや-せん 【宇都宮線】 (1)東武鉄道の鉄道線。栃木県新栃木・東武宇都宮間,24.3キロメートル。 (2)JR 東日本の,東北本線上野・宇都宮・黒磯間に直通する近郊列車線の称。

うつのみや-そうどう【宇都宮騒動】🔗🔉

うつのみや-そうどう ―サウ― 【宇都宮騒動】 1622年宇都宮城主本多正純が出羽山形の最上氏の処分に関して咎(トガ)を被り城を没収された事件。日光参詣途中の将軍秀忠殺害の目的で正純が作ったという,宇都宮釣り天井の俗説を生んだ事件。

うつのみや-だいがく【宇都宮大学】🔗🔉

うつのみや-だいがく 【宇都宮大学】 国立大学の一。栃木師範・同青年師範・宇都宮農専の各学校が合併し,1949年(昭和24)新制大学となる。本部は宇都宮市。

うつのみや【宇都宮】🔗🔉

うつのみや 【宇都宮】 姓氏の一。

うつのみや-さぶろう【宇都宮三郎】🔗🔉

うつのみや-さぶろう ―サブラウ 【宇都宮三郎】 (1834-1903) 化学技術者。尾張の人。明治政府のもとで日本最初のセメント製造に成功したほか,耐火煉瓦・炭酸ソーダの製造などを指導。明治初期の化学技術開発に尽力。

うつのみや-とんあん【宇都宮遯庵】🔗🔉

うつのみや-とんあん 【宇都宮遯庵】 (1633-1707) 江戸前・中期の儒学者。岩国藩儒。名は的,通称は三近。松永尺五に朱子学を学ぶ。著「日本古今人物史」中の秀吉の部下,中川清秀(1542-1583)の項の記載が幕府にとがめられ,岩国に数年蟄居(チツキヨ)を命ぜられた。

うつのみや-よりつな【宇都宮頼綱】🔗🔉

うつのみや-よりつな 【宇都宮頼綱】 (1172-1259) 鎌倉時代の武将。下野(シモツケ)国宇都宮の豪族。妻は北条時政の娘。法名,蓮生。入道後京都に住み藤原定家と交わり宇都宮歌壇の礎を築いた。

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