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うつのみや【宇都宮】🔗⭐🔉
うつのみや【宇都宮】
栃木県中央部の市。県庁所在地。二荒山(ふたらさん)神社の鳥居前町から発展。もと戸田氏の城下町。農業のほか電気・機械などの工業が行われ、北西部から大谷(おおや)石を産出。人口四二・九万。
うつのみや【宇都宮】🔗⭐🔉
うつのみや【宇都宮】
姓氏の一。
うつのみや‐さぶろう【宇都宮三郎】‐サブラウ🔗⭐🔉
うつのみや‐さぶろう【宇都宮三郎】‐サブラウ
[一八三四〜一九〇二]明治初期の化学技術者。尾張の人。日本ではじめてセメント製造に成功。炭酸ソーダや耐火れんがの製造、醸造法改良なども指導。
うつのみや‐じょう【宇都宮城】‐ジヤウ🔗⭐🔉
うつのみや‐じょう【宇都宮城】‐ジヤウ
宇都宮市にあった城。康平六年(一〇六三)、藤原宗円(宇都宮氏祖)が築いたといわれ、近世初頭まで宇都宮氏の居城。江戸時代には本多氏・奥平氏・戸田氏などが在城。亀が岡城。
うつのみや‐そうどう【宇都宮騒動】‐サウドウ🔗⭐🔉
うつのみや‐そうどう【宇都宮騒動】‐サウドウ
元和八年(一六二二)宇都宮城主本多正純(ほんだまさずみ)が、幕府の許可なく本丸の石垣を修築したことなどを理由に領地を没収された事件。徳川秀忠殺害を企てた宇都宮城内の釣り天井が発覚したためといううわさが生まれ、浄瑠璃や歌舞伎に脚色された。
うつのみや‐だいがく【宇都宮大学】🔗⭐🔉
うつのみや‐だいがく【宇都宮大学】
宇都宮市にある国立大学。宇都宮農林専門学校・栃木師範学校・栃木青年師範学校を統合し、昭和二四年(一九四九)新制大学として発足。また同三九年宇都宮工業短期大学を母体に工学部を設置。
うつのみや‐とんあん【宇都宮遯庵】🔗⭐🔉
うつのみや‐とんあん【宇都宮遯庵】
[一六三三〜一七〇七]江戸前期の儒学者。周防(すおう)の人。名は由的。松永尺五(まつながせきご)に師事、経書の標注書を多く著し、儒学振興に寄与。著書「日本古今人物史」で幕府のとがめを受けた。
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