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じっ-ぽう【実法】🔗🔉

じっ-ぽう [0] 【実法】 □一□〔歴史的仮名遣い「じっぽふ」〕 〔仏〕 本質的な実体をもつ永遠不変な存在。仏教では,これは迷った考えに基づくとされる。 ⇔仮法(ケホウ) □二□〔歴史的仮名遣い「じっぱふ」〕 (1)まじめなこと。律義。「―の者にはもの仰せにくければとて/盛衰記 16」 (2)実際の方法。実際の様子。「解体新書を毎(ツネ)に講じて,其の―を人に示せしと/蘭学事始」

じ-ほう【実法】🔗🔉

じ-ほう ―ハフ 【実法】 (名・形動ナリ) 〔「じつはふ」の促音「つ」の無表記〕 まじめなこと。りちぎ。「かかる古言の中に,まろがやうに―なるしれ者の物語はありや/源氏(蛍)」

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