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こ-ばや【小早】🔗🔉

こ-ばや [0] 【小早】 ■一■ (名) 「小早船」に同じ。 ■二■ (形動)[文]ナリ すこし早いさま。こいそぎ。「―に歩いていく」

こばや-ぶね【小早船】🔗🔉

こばや-ぶね [4] 【小早船】 (1)近世の軍船の一形式。早船の小型のもの。関船式の総矢倉はなく,半垣(ハンカキ)作り,または欄干作りで艪(ロ)は四〇挺以下のもの。物見・先手の戦船,あるいは飛脚船に用いた。小関(コゼキ)。小早。 →関船 (2)近世,二百石から四百石積み程度の小型で,早廻りの廻船。 小早船(1) [図]

こ-ばや・い【小早い】🔗🔉

こ-ばや・い 【小早い】 (形)[文]ク こばや・し やや早い。少し早い。また,急ぎぎみである。「―・く走り出る」

こばやかわ【小早川】🔗🔉

こばやかわ コバヤカハ 【小早川】 姓氏の一。

こばやかわ-たかかげ【小早川隆景】🔗🔉

こばやかわ-たかかげ コバヤカハ― 【小早川隆景】 (1533-1597) 安土桃山時代の武将。毛利元就の三男。通称,又四郎。小早川家を継ぎ,毛利輝元をたすけて水軍を編制,瀬戸内海に勢力をふるった。のち豊臣秀吉に仕え,四国・九州出兵,文禄の役に活躍。五大老の一人。

こばやかわ-ひであき【小早川秀秋】🔗🔉

こばやかわ-ひであき コバヤカハ― 【小早川秀秋】 (1582-1602) 桃山時代の武将。通称,金吾。豊臣秀吉の妻高台院の兄木下家定の子。秀吉の養子,のち小早川隆景の養子。慶長の役の総大将。関ヶ原の戦いでは東軍に通じ,徳川方勝利の一因となる。

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