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広辞苑の検索結果 (6)
こ‐ばや【小早】🔗⭐🔉
こ‐ばや【小早】
①少し早いこと。やや急ぐこと。また、少し早めなこと。「―な夕仕度」
②小早船の略。好色一代男3「潮境より―に乗り移りて」
⇒こばや‐ぶね【小早船】
こ‐ばや・い【小早い】🔗⭐🔉
こ‐ばや・い【小早い】
〔形〕[文]こばや・し(ク)
やや早い。少し急ぐさまである。
こばやかわ【小早川】‥カハ🔗⭐🔉
こばやかわ【小早川】‥カハ
姓氏の一つ。中世、安芸の豪族。
⇒こばやかわ‐たかかげ【小早川隆景】
⇒こばやかわ‐ひであき【小早川秀秋】
こばやかわ‐たかかげ【小早川隆景】‥カハ‥🔗⭐🔉
こばやかわ‐たかかげ【小早川隆景】‥カハ‥
安土桃山時代の武将。毛利元就の第3子。安芸竹原・沼田の小早川家を継ぐ。毛利輝元を補佐し、秀吉と講和後、筑前・筑後・肥前などを領す。文禄の役に碧蹄館で明軍を破った。(1533〜1597)
⇒こばやかわ【小早川】
こばやかわ‐ひであき【小早川秀秋】‥カハ‥🔗⭐🔉
こばやかわ‐ひであき【小早川秀秋】‥カハ‥
桃山時代の武将。金吾中納言。豊臣秀吉の妻北政所きたのまんどころの兄木下家定の子。秀吉の養子、後に小早川隆景の養子。慶長の役に総大将。関ヶ原の戦に東軍に寝返り、西軍敗戦の因をなした。(1582〜1602)
⇒こばやかわ【小早川】
こばや‐ぶね【小早船】🔗⭐🔉
こばや‐ぶね【小早船】
①中世末以後用いられた小形の関船せきぶね。艪ろ40梃立て以下の船。小早。小関。
②江戸時代の小形の廻船。
⇒こ‐ばや【小早】
大辞林の検索結果 (6)
こ-ばや【小早】🔗⭐🔉
こ-ばや [0] 【小早】
■一■ (名)
「小早船」に同じ。
■二■ (形動)[文]ナリ
すこし早いさま。こいそぎ。「―に歩いていく」
こばや-ぶね【小早船】🔗⭐🔉
こばや-ぶね [4] 【小早船】
(1)近世の軍船の一形式。早船の小型のもの。関船式の総矢倉はなく,半垣(ハンカキ)作り,または欄干作りで艪(ロ)は四〇挺以下のもの。物見・先手の戦船,あるいは飛脚船に用いた。小関(コゼキ)。小早。
→関船
(2)近世,二百石から四百石積み程度の小型で,早廻りの廻船。
小早船(1)
[図]
[図]
こ-ばや・い【小早い】🔗⭐🔉
こ-ばや・い 【小早い】 (形)[文]ク こばや・し
やや早い。少し早い。また,急ぎぎみである。「―・く走り出る」
こばやかわ【小早川】🔗⭐🔉
こばやかわ コバヤカハ 【小早川】
姓氏の一。
こばやかわ-たかかげ【小早川隆景】🔗⭐🔉
こばやかわ-たかかげ コバヤカハ― 【小早川隆景】
(1533-1597) 安土桃山時代の武将。毛利元就の三男。通称,又四郎。小早川家を継ぎ,毛利輝元をたすけて水軍を編制,瀬戸内海に勢力をふるった。のち豊臣秀吉に仕え,四国・九州出兵,文禄の役に活躍。五大老の一人。
こばやかわ-ひであき【小早川秀秋】🔗⭐🔉
こばやかわ-ひであき コバヤカハ― 【小早川秀秋】
(1582-1602) 桃山時代の武将。通称,金吾。豊臣秀吉の妻高台院の兄木下家定の子。秀吉の養子,のち小早川隆景の養子。慶長の役の総大将。関ヶ原の戦いでは東軍に通じ,徳川方勝利の一因となる。
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