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かのえ-さる【庚申】🔗⭐🔉
かのえ-さる [4] 【庚申】
干支(エト)の第五七番目。こうしん。
こう-しん【庚申】🔗⭐🔉
こう-しん カウ― [0] 【庚申】
(1)干支(エト)の一。かのえさる。
(2)「庚申待(コウシンマチ)」の略。
(3)青面金剛(シヨウメンコンゴウ)の別名。
こうしん-え【庚申会】🔗⭐🔉
こうしん-え カウ―
[3] 【庚申会】
「庚申待」に同じ。

こうしん-こう【庚申講】🔗⭐🔉
こうしん-こう カウ―カウ [0] 【庚申講】
庚申待のための仲間。
こうしん-しょうめん【庚申青面】🔗⭐🔉
こうしん-しょうめん カウ―シヤウ― [5] 【庚申青面】
庚申待に祀(マツ)る青面金剛(シヨウメンコンゴウ)。また,その像。
こうしん-づか【庚申塚】🔗⭐🔉
こうしん-づか カウ― [0] 【庚申塚】
路傍などにある,青面金剛(シヨウメンコンゴウ)を祀(マツ)る塚。三猿(サンエン)の形を刻んだ石塔などを添えることが多い。
庚申塚
[図]

こうしん-どう【庚申堂】🔗⭐🔉
こうしん-どう カウ―ダウ [0] 【庚申堂】
青面金剛(シヨウメンコンゴウ)を祀(マツ)る堂。
こうしん-の-だいまち【庚申の代待】🔗⭐🔉
こうしん-の-だいまち カウ― 【庚申の代待】
庚申待のとき,本人の代理として庚申待をすること。また,その人。
こうしん-ばら【庚申薔薇】🔗⭐🔉
こうしん-ばら カウ― [3] 【庚申薔薇】
バラ科の常緑低木。中国原産。渡来は古く,観賞用に栽培。春から秋にかけ,枝先に紅紫色または淡紅色の花を少数個ずつつける。花は一重または八重で,花期が長い。長春花(チヨウシユンカ)。
こうしん-まち【庚申待】🔗⭐🔉
こうしん-まち カウ― [0] 【庚申待】
庚申の日に,仏家では帝釈天(タイシヤクテン)・青面金剛(シヨウメンコンゴウ)を,神道では猿田彦を祀(マツ)って徹夜をする行事。この夜眠ると体内にいる三尸(サンシ)の虫が抜け出て天帝に罪過を告げ,早死にさせるという道教の説によるといわれる。日本では平安時代以降,陰陽師によって広まり,経などを読誦し,共食・歓談しながら夜を明かした。庚申。庚申会。おさるまち。さるまち。
こうしん-ざん【庚申山】🔗⭐🔉
こうしん-ざん カウシン― 【庚申山】
栃木県西部,群馬県との境近くにある山。海抜1892メートル。浸食され,奇岩・怪石・絶壁が多い。山頂に庚申神社がある。
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