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ぶん-げい【文芸】🔗🔉

ぶん-げい [0][1] 【文芸】 (1)〔literature〕 詩・小説・戯曲など,言語表現による芸術。文学。「―作品」「―雑誌」「―評論」 (2)学問および芸術一般。学芸。 (3)書名(別項参照)。

ぶんげい-か【文芸家】🔗🔉

ぶんげい-か [0] 【文芸家】 文芸上の著作活動を専門とする人。

ぶんげい-か-きょうかい【文芸家協会】🔗🔉

ぶんげい-か-きょうかい ―ケフクワイ 【文芸家協会】 日本文芸家協会の前身。

ぶんげい-がく【文芸学】🔗🔉

ぶんげい-がく [3] 【文芸学】 〔(ドイツ) Literaturwissenschaft〕 文学を研究対象とする学問。

ぶんげい-きょうかい【文芸協会】🔗🔉

ぶんげい-きょうかい ―ケフクワイ 【文芸協会】 日本最初の新劇団体。1906年(明治39),坪内逍遥・島村抱月を中心に,演劇のみならず宗教・美術・文学など広範な文化運動を目的として発足。09年演劇研究所を設立して演劇団体となる。小山内薫らの「自由劇場」とともに日本新劇運動の母体となった。13年(大正2)解散。

ぶんげい-こうわ【文芸講話】🔗🔉

ぶんげい-こうわ ―カウ― 【文芸講話】 毛沢東が1942年5月に延安での文芸座談会で行なった演説。人民大衆のための文芸を創造するために知識人の自己改造を促し,以後の文芸に重大な影響を与えた。

ぶんげい-ひひょう【文芸批評】🔗🔉

ぶんげい-ひひょう ―ヒヤウ [5] 【文芸批評】 文芸作品に対する批評。文芸評論。

ぶんげい-ふっこう【文芸復興】🔗🔉

ぶんげい-ふっこう ―フク― [5] 【文芸復興】 ⇒ルネサンス

ぶんげい-らん【文芸欄】🔗🔉

ぶんげい-らん [3] 【文芸欄】 新聞・雑誌などで,文学・芸術に関する記事を載せる欄。

ぶんげい【文芸】🔗🔉

ぶんげい 【文芸】 文芸雑誌。1933(昭和8)〜44年(昭和19)改造社発行。創作・評論を中心に,海外文学の紹介にも力を入れた。

ぶんげいクラブ【文芸倶楽部】🔗🔉

ぶんげいクラブ 【文芸倶楽部】 文芸雑誌。1895(明治28)〜1933年(昭和8)博文館発行。石橋思案らの編集。既成の大家の作品をそろえて,商業文芸誌として発足。花袋・鏡花・一葉ら新進の作品も掲載して一時代を画したが,次第に大衆雑誌化した。

ぶんげいじだい【文芸時代】🔗🔉

ぶんげいじだい 【文芸時代】 文芸同人雑誌。1924(大正13)〜27年(昭和2),金星堂発行。川端康成・横光利一ら新進作家を同人として創刊,既成リアリズムに対立する独自な感覚的表現を開拓し,「新感覚派」の名称を与えられた。

ぶんげいしゅんじゅう【文芸春秋】🔗🔉

ぶんげいしゅんじゅう ―シユンジウ 【文芸春秋】 雑誌。1923年(大正12)文芸春秋社発行。随筆誌として菊池寛が創刊。五号より創作を掲載して新進作家の発表の場となる。大正最末期,文芸色の濃い総合雑誌に転換。芥川賞受賞作の掲載誌。

ぶんげいせんせん【文芸戦線】🔗🔉

ぶんげいせんせん 【文芸戦線】 文芸雑誌。1924(大正13)〜32年(昭和7)。文芸戦線社発行。「種蒔く人」のあとを受けて青野季吉らが創刊。プロレタリア文学をマルクス主義的な理念で指導した。葉山嘉樹・黒島伝治・平林たい子らが活躍。

ぶんげい【文芸】(和英)🔗🔉

ぶんげい【文芸】 arts and literature.〜の literary.→英和 ‖文芸学 science of literature.文芸復興 ⇒ルネッサンス.文芸欄 a literary column.

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