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広辞苑の検索結果 (11)
ぶん‐げい【文芸】🔗⭐🔉
ぶん‐げい【文芸】
①文物と学芸。また、学問と芸術。芸文。
②(literature)文学。「―雑誌」
⇒ぶんげい‐えいが【文芸映画】
⇒ぶんげい‐か【文芸家】
⇒ぶんげい‐がく【文芸学】
⇒ぶんげい‐きょうかい【文芸協会】
⇒ぶんげい‐ひひょう【文芸批評】
⇒ぶんげい‐ふっこう【文芸復興】
ぶんげい‐えいが【文芸映画】‥グワ🔗⭐🔉
ぶんげい‐えいが【文芸映画】‥グワ
文芸作品を映画化したもの。
⇒ぶん‐げい【文芸】
ぶんげい‐か【文芸家】🔗⭐🔉
ぶんげい‐か【文芸家】
文芸的著作によって生活をする者。
⇒ぶん‐げい【文芸】
ぶんげい‐がく【文芸学】🔗⭐🔉
ぶんげい‐がく【文芸学】
(Literaturwissenschaft ドイツ)芸術学の一部門として文学を体系的・科学的に研究しようとする学問。特にドイツでいう。
⇒ぶん‐げい【文芸】
ぶんげい‐きょうかい【文芸協会】‥ケフクワイ🔗⭐🔉
ぶんげい‐きょうかい【文芸協会】‥ケフクワイ
1906年(明治39)、演劇をはじめ文学・美術などの改善・進歩を図るため、大隈重信を会頭とし、坪内逍遥を中心に、島村抱月・東儀鉄笛らによって組織された研究団体。09年改組。イプセンの戯曲「人形の家」の公演などによって新劇運動を推進。13年解散。
⇒ぶん‐げい【文芸】
ぶんげいくらぶ【文芸倶楽部】🔗⭐🔉
ぶんげいくらぶ【文芸倶楽部】
文芸雑誌。1895年(明治28)1月博文館創刊。編集主幹石橋思案。泉鏡花・樋口一葉・広津柳浪・小栗風葉・江見水蔭らの作品をのせた。のち次第に大衆雑誌へと変わり、1933年1月号で廃刊。
ぶんげいじだい【文芸時代】🔗⭐🔉
ぶんげいじだい【文芸時代】
文芸雑誌。1924年(大正13)10月創刊、27年5月終刊。横光利一・川端康成・片岡鉄兵ら新進作家を同人として金星堂刊。新感覚派の拠点となった。
ぶんげいしゅんじゅう【文芸春秋】‥ジウ🔗⭐🔉
ぶんげいしゅんじゅう【文芸春秋】‥ジウ
代表的な総合雑誌の一つ。1923年(大正12)1月菊池寛が創刊。文芸随筆誌として発足したが、やがて広範な読者層をねらった総合雑誌へ転換。芥川賞・直木賞による新人の紹介は文壇の登竜門となる。
ぶんげいせんせん【文芸戦線】🔗⭐🔉
ぶんげいせんせん【文芸戦線】
プロレタリア文学雑誌。1924年(大正13)6月、「種蒔く人」の後身として創刊。初めてプロレタリア文芸のマルクス主義的理論づけを行なったが、のちに分裂して「戦旗」と対立。32年7月終刊。
ぶんげい‐ひひょう【文芸批評】‥ヒヤウ🔗⭐🔉
ぶんげい‐ひひょう【文芸批評】‥ヒヤウ
文芸作品に対する批評。文芸評論。
⇒ぶん‐げい【文芸】
ぶんげい‐ふっこう【文芸復興】‥フク‥🔗⭐🔉
ぶんげい‐ふっこう【文芸復興】‥フク‥
ルネサンスの訳語。島村抱月、囚はれたる文芸「―の夜明けの鐘は、我れ撞けりとこそ信ずれ」
⇒ぶん‐げい【文芸】
大辞林の検索結果 (15)
ぶん-げい【文芸】🔗⭐🔉
ぶん-げい [0][1] 【文芸】
(1)〔literature〕
詩・小説・戯曲など,言語表現による芸術。文学。「―作品」「―雑誌」「―評論」
(2)学問および芸術一般。学芸。
(3)書名(別項参照)。
ぶんげい-か【文芸家】🔗⭐🔉
ぶんげい-か [0] 【文芸家】
文芸上の著作活動を専門とする人。
ぶんげい-か-きょうかい【文芸家協会】🔗⭐🔉
ぶんげい-か-きょうかい ―ケフクワイ 【文芸家協会】
日本文芸家協会の前身。
ぶんげい-がく【文芸学】🔗⭐🔉
ぶんげい-がく [3] 【文芸学】
〔(ドイツ) Literaturwissenschaft〕
文学を研究対象とする学問。
ぶんげい-きょうかい【文芸協会】🔗⭐🔉
ぶんげい-きょうかい ―ケフクワイ 【文芸協会】
日本最初の新劇団体。1906年(明治39),坪内逍遥・島村抱月を中心に,演劇のみならず宗教・美術・文学など広範な文化運動を目的として発足。09年演劇研究所を設立して演劇団体となる。小山内薫らの「自由劇場」とともに日本新劇運動の母体となった。13年(大正2)解散。
ぶんげい-こうわ【文芸講話】🔗⭐🔉
ぶんげい-こうわ ―カウ― 【文芸講話】
毛沢東が1942年5月に延安での文芸座談会で行なった演説。人民大衆のための文芸を創造するために知識人の自己改造を促し,以後の文芸に重大な影響を与えた。
ぶんげい-ひひょう【文芸批評】🔗⭐🔉
ぶんげい-ひひょう ―ヒヤウ [5] 【文芸批評】
文芸作品に対する批評。文芸評論。
ぶんげい-ふっこう【文芸復興】🔗⭐🔉
ぶんげい-ふっこう ―フク― [5] 【文芸復興】
⇒ルネサンス
ぶんげい-らん【文芸欄】🔗⭐🔉
ぶんげい-らん [3] 【文芸欄】
新聞・雑誌などで,文学・芸術に関する記事を載せる欄。
ぶんげい【文芸】🔗⭐🔉
ぶんげい 【文芸】
文芸雑誌。1933(昭和8)〜44年(昭和19)改造社発行。創作・評論を中心に,海外文学の紹介にも力を入れた。
ぶんげいクラブ【文芸倶楽部】🔗⭐🔉
ぶんげいクラブ 【文芸倶楽部】
文芸雑誌。1895(明治28)〜1933年(昭和8)博文館発行。石橋思案らの編集。既成の大家の作品をそろえて,商業文芸誌として発足。花袋・鏡花・一葉ら新進の作品も掲載して一時代を画したが,次第に大衆雑誌化した。
ぶんげいじだい【文芸時代】🔗⭐🔉
ぶんげいじだい 【文芸時代】
文芸同人雑誌。1924(大正13)〜27年(昭和2),金星堂発行。川端康成・横光利一ら新進作家を同人として創刊,既成リアリズムに対立する独自な感覚的表現を開拓し,「新感覚派」の名称を与えられた。
ぶんげいしゅんじゅう【文芸春秋】🔗⭐🔉
ぶんげいしゅんじゅう ―シユンジウ 【文芸春秋】
雑誌。1923年(大正12)文芸春秋社発行。随筆誌として菊池寛が創刊。五号より創作を掲載して新進作家の発表の場となる。大正最末期,文芸色の濃い総合雑誌に転換。芥川賞受賞作の掲載誌。
ぶんげいせんせん【文芸戦線】🔗⭐🔉
ぶんげいせんせん 【文芸戦線】
文芸雑誌。1924(大正13)〜32年(昭和7)。文芸戦線社発行。「種蒔く人」のあとを受けて青野季吉らが創刊。プロレタリア文学をマルクス主義的な理念で指導した。葉山嘉樹・黒島伝治・平林たい子らが活躍。
ぶんげい【文芸】(和英)🔗⭐🔉
ぶんげい【文芸】
arts and literature.〜の literary.→英和
‖文芸学 science of literature.文芸復興 ⇒ルネッサンス.文芸欄 a literary column.
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