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くまがい【熊谷】🔗🔉

くまがい 【熊谷】 姓氏の一。

くまがい-たいぞう【熊谷岱蔵】🔗🔉

くまがい-たいぞう ―タイザウ 【熊谷岱蔵】 (1880-1962) 医学者。長野県生まれ。東大卒。東北大学教授・総長。結核の病理学的研究,またその予防に尽力。

くまがい-なおざね【熊谷直実】🔗🔉

くまがい-なおざね ―ナホザネ 【熊谷直実】 (1141-1208) 鎌倉初期の武将。武蔵国熊谷の人。通称二郎。石橋山の合戦では平家方だったが,のち頼朝に仕え,一谷で平敦盛を討った。久下直光と所領を争い敗れて出家,法然の門に入った。法号蓮生。

くまがい-なおよし【熊谷直好】🔗🔉

くまがい-なおよし ―ナホヨシ 【熊谷直好】 (1782-1862) 江戸後期の歌人。岩国の人。香川景樹に師事。桂園十哲の一人。歌風は流麗。著「梁塵後抄」「法曹至要抄註釈」,歌集「浦の汐貝」など。

くまがい-もりかず【熊谷守一】🔗🔉

くまがい-もりかず 【熊谷守一】 (1880-1977) 洋画家。岐阜県生まれ。東京美校卒。代表作「陽の死んだ日」など。

くまがい-がさ【熊谷笠】🔗🔉

くまがい-がさ [5] 【熊谷笠】 〔武蔵国熊谷地方で産したのでいう〕 擂(ス)り鉢を伏せたような形の深編み笠。虚無僧(コムソウ),人目を忍ぶ武士などがかぶった。 熊谷笠 [図]

くまがい-ざくら【熊谷桜】🔗🔉

くまがい-ざくら 【熊谷桜】 サクラの一種。コヒガンザクラの八重咲き品種で,全体に小さく,花は淡紅色でかわいらしい。

くまがいじんや【熊谷陣屋】🔗🔉

くまがいじんや ―ヂンヤ 【熊谷陣屋】 人形浄瑠璃「一谷嫩軍記(イチノタニフタバグンキ)」の三段目切「生田熊谷陣屋」の通称。義経の意をくんだ直実が敦盛の身代わりに我が子を討ち,無常を感じて出家するという筋。

くまがい-そう【熊谷草】🔗🔉

くまがい-そう ―サウ [0] 【熊谷草】 ラン科の多年草。林中・竹藪(タケヤブ)などに自生。茎は高さ30センチメートル内外,上端に大きな扇状円形の葉を一対つける。晩春,茎頂に淡黄緑色の花を横向きに一個つける。花は唇弁が袋状にふくれ,名はこれを熊谷直実の背負った母衣(ホロ)に見立てたもの。[季]春。 熊谷草 [図]

くまがや【熊谷】🔗🔉

くまがや 【熊谷】 埼玉県北部にある市。近世,中山道の宿場町。重化学工業地として発展し,県北部の中心。熊谷(ユウコク)寺がある。くまがい。

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