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くまがい【熊谷】🔗⭐🔉
くまがい【熊谷】
埼玉県熊谷(くまがや)市の旧称。熊谷氏の本拠。
くまがい【熊谷】🔗⭐🔉
くまがい【熊谷】
姓氏の一。
くまがい‐がさ【×熊△谷×笠】🔗⭐🔉
くまがい‐がさ【×熊△谷×笠】
武蔵国熊谷地方で作られた深編み笠。すり鉢を伏せたような形の笠で、武士や虚無僧(こむそう)・医師などがかぶった。《季 夏》
くまがい‐ざくら【×熊△谷桜】🔗⭐🔉
くまがい‐ざくら【×熊△谷桜】
桜の一品種。ヒガンザクラに次いで早く咲く。花は一重で、初め紅色、のち白色に変わる。熊谷直実の一の谷先陣にちなむ名という。
くまがいじんや【熊谷陣屋】くまがいヂンや🔗⭐🔉
くまがいじんや【熊谷陣屋】くまがいヂンや
浄瑠璃「一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)」の三段目切(きり)の通称。平敦盛を救えとの源義経の密命を果たすため、敦盛の身代わりとして息子の小次郎を犠牲にした熊谷直実(くまがいなおざね)は、無常を感じて出家する。
くまがい‐そう【×熊△谷草】‐サウ🔗⭐🔉
くまがい‐そう【×熊△谷草】‐サウ
ラン科の多年草。丘陵地の樹下に生え、高さ約三〇センチ。まっすぐ伸びた茎の上部に扇形の葉が二枚つく。晩春、大きな淡紅色の花を一個つける。名は、袋状をした花びらを熊谷直実の背負った母衣(ほろ)にたとえたもの。《季 春》
ラン科の多年草。丘陵地の樹下に生え、高さ約三〇センチ。まっすぐ伸びた茎の上部に扇形の葉が二枚つく。晩春、大きな淡紅色の花を一個つける。名は、袋状をした花びらを熊谷直実の背負った母衣(ほろ)にたとえたもの。《季 春》
くまがい‐たいぞう【熊谷岱蔵】‐タイザウ🔗⭐🔉
くまがい‐たいぞう【熊谷岱蔵】‐タイザウ
[一八八〇〜一九六二]医学者。長野の生まれ。東北大学総長。日本における結核の予防と治療に貢献。文化勲章受章。
くまがい‐なおざね【熊谷直実】‐なほざね🔗⭐🔉
くまがい‐なおざね【熊谷直実】‐なほざね
[一一四一〜一二〇八]鎌倉初期の武将。武蔵国熊谷の人。はじめ平知盛に仕えたが、のち源頼朝に仕え、一
谷の合戦で平敦盛を討った話は有名。建久三年(一一九二)所領争いに敗れ、自ら髪を切って法然の門に入り、蓮生(れんじよう)と名のった。
谷の合戦で平敦盛を討った話は有名。建久三年(一一九二)所領争いに敗れ、自ら髪を切って法然の門に入り、蓮生(れんじよう)と名のった。
くまがい‐なおよし【熊谷直好】‐なほよし🔗⭐🔉
くまがい‐なおよし【熊谷直好】‐なほよし
[一七八二〜一八六二]江戸後期の歌人。岩国藩士。脱藩して大坂へ行き、香川景樹(かがわかげき)に師事。家集「浦の汐貝」、著「梁塵後抄」など。
くまがい‐もりかず【熊谷守一】🔗⭐🔉
くまがい‐もりかず【熊谷守一】
[一八八〇〜一九七七]洋画家。岐阜の生まれ。フォーブ的な画風から単純化された色面構成の独自の画境を開く。
くまがや【熊谷】🔗⭐🔉
くまがや【熊谷】
埼玉県北部の市。中山道の宿場町として発達。鎌倉時代には熊谷直実(くまがいなおざね)の所領で、居館の跡が熊谷寺(ゆうこくじ)となっている。現在は重化学工業が盛ん。人口一五・四万。くまがい。
ゆうこく‐じ【熊谷寺】🔗⭐🔉
ゆうこく‐じ【熊谷寺】
埼玉県熊谷(くまがや)市にある浄土宗の寺。山号は、蓮生山。開創は元久二年(一二〇五)。開基は熊谷直実。
大辞泉に「熊谷」で始まるの検索結果 1-12。