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おかし【犯し】🔗⭐🔉
おかし ヲカシ 【犯し】
罪をおかすこと。また,罪。「おのづから―有りければ,その罪を終ふるほど/源氏(明石)」
おかし-がた・い【犯し難い】🔗⭐🔉
おかし-がた・い ヲカシ― [5] 【犯し難い】 (形)
傷つけたり,よごしたりできない。「かれには―・い威厳がある」
おか・す【犯す】🔗⭐🔉
おか・す ヲカス [2][0] 【犯す】 (動サ五[四])
(1)法律・規則・道徳などにそむくことをする。「法を―・す」「罪を―・す」「禁を―・す」「過ちを―・す」
(2)女性に暴行を加える。姦淫する。「暴漢に―・される」「子と母と―・せる罪,畜―・せる罪/祝詞(六月晦大祓)」
[可能] おかせる
つち-び【椎日・犯土日】🔗⭐🔉
つち-び [2] 【椎日・犯土日】
⇒つち(土)(7)
はん【犯】🔗⭐🔉
はん 【犯】
■一■ (名)
接尾語的に用いて,その犯罪・犯罪者また犯行の意を表す。「殺人―」「知能―」「単独―」
■二■ (接尾)
助数詞。刑罰を受けた回数を表すのに用いる。「前科三―」
はんか-ちょう【犯科帳】🔗⭐🔉
はんか-ちょう ハンクワチヤウ 【犯科帳】
1666年〜1867年の200年間にわたる長崎奉行所の刑事判決記録。一四五冊。
はん-こう【犯行】🔗⭐🔉
はん-こう ―カウ [0] 【犯行】
犯罪を行うこと。犯罪行為。「―を否認する」「―を重ねる」「―に及ぶ」
はん-ざい【犯罪】🔗⭐🔉
はん-ざい [0] 【犯罪】
罪を犯すこと。また,犯した罪。法律上は刑法その他の刑罰法規の規定により,刑罰を科される行為をいう。
はんざい-がく【犯罪学】🔗⭐🔉
はんざい-がく [3] 【犯罪学】
犯罪の原因・性質・種類などについて研究する学問。
はんざい-しゃかいがく【犯罪社会学】🔗⭐🔉
はんざい-しゃかいがく ―シヤクワイ― [6] 【犯罪社会学】
犯罪を社会現象としてとらえ,その社会的諸条件の分析を目的とする社会学の一分野。刑事社会学。
はんざい-しょうねん【犯罪少年】🔗⭐🔉
はんざい-しょうねん ―セウ― [5] 【犯罪少年】
家庭裁判所の審判の対象となる罪を犯した一四歳以上二〇歳未満の少年。
→触法少年
はんざい-しんりがく【犯罪心理学】🔗⭐🔉
はんざい-しんりがく [7] 【犯罪心理学】
犯罪および犯罪者の行動・心理を研究する心理学の一部門。犯罪行動とその心理,犯罪者のパーソナリティー,供述・証言の心理,矯正などの問題を取り扱う。
はんざい-ひがいしゃ【犯罪被害者】🔗⭐🔉
はんざい-ひがいしゃ [6] 【犯罪被害者】
他人の犯罪により被害を受けた者。特に死亡した者,または重障害を受けた者については,1980年(昭和55)制定の犯罪被害者等給付金支給法により,本人またはその遺族は国より一定の給付金を支給される。
はん-じょう【犯情】🔗⭐🔉
はん-じょう ―ジヤウ [0] 【犯情】
犯罪を犯すに至った事情。
はん-せき【犯跡】🔗⭐🔉
はん-せき [0] 【犯跡】
犯罪が行われた形跡。「―をくらます」
はん-そく【反則・犯則】🔗⭐🔉
はん-そく [0] 【反則・犯則】 (名)スル
規則・ルールにそむくこと。「―をおかす」
はん-にん【犯人】🔗⭐🔉
はん-にん [1] 【犯人】
罪を犯した人。犯罪人。
はんにん-ぞうとくざい【犯人蔵匿罪】🔗⭐🔉
はんにん-ぞうとくざい ―ザウトク― [1]-[4] 【犯人蔵匿罪】
罰金以上の刑に当たる罪を犯した者または拘禁中逃走した者の発見を困難にさせたりすることにより成立する罪。
ぼん-か【犯科】🔗⭐🔉
ぼん-か ―クワ 【犯科】
罪科をおかすこと。犯罪。「山賊と海賊と寄合て互に―の得失を指合が如し/太平記 27」
ぼん-かい【犯戒】🔗⭐🔉
ぼん-かい [0] 【犯戒】
〔仏〕 仏の戒めを犯すこと。
ぼん・す【犯す】🔗⭐🔉
ぼん・す 【犯す】 (動サ変)
〔「ぼんず」とも〕
おかす。「いまだ禁戒を―・ぜず/平家 10」
はんい【犯意】(和英)🔗⭐🔉
はんい【犯意】
《法》malice.→英和
⇒故意.
はんこう【犯行】(和英)🔗⭐🔉
はんざい【犯罪】(和英)🔗⭐🔉
はんにん【犯人】(和英)🔗⭐🔉
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