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ちき-しょう【畜生】🔗🔉

ちき-しょう ―シヤウ [3] 【畜生】 「ちくしょう(畜生)」の転。

ちく-けん【畜犬】🔗🔉

ちく-けん [0] 【畜犬】 犬を飼うこと。また,飼い犬。「―条例」

ちく-さつ【畜殺】🔗🔉

ちく-さつ [0] 【畜殺】 (名)スル 家畜類を殺すこと。屠畜。

ちく-さん【畜産】🔗🔉

ちく-さん [0] 【畜産】 (1)家畜・家禽を飼って,乳・肉・卵・毛皮など生活に必要な物資を得る産業。「―業」 (2)人家で飼う牛・豚・馬・鶏など。家畜。

ちくさん-しけんじょう【畜産試験場】🔗🔉

ちくさん-しけんじょう ―ヂヤウ [0] 【畜産試験場】 品種改良や畜産技術の向上などのための,試験・研究・調査,あるいは鑑定などを行う機関。地方自治体設置のものと,農林水産省付属のものとある。

ちくさん-ぶつ【畜産物】🔗🔉

ちくさん-ぶつ [3] 【畜産物】 畜産による産物。

ちく-しゃ【畜舎】🔗🔉

ちく-しゃ [2][1] 【畜舎】 家畜を飼う建物。家畜小屋。

ちく-しゅ【畜種】🔗🔉

ちく-しゅ [1] 【畜種】 家畜の種類。

ちく-しょう【畜生】🔗🔉

ちく-しょう ―シヤウ [3] 【畜生】 ■一■ (名) (1)〔仏〕 〔梵 tiryac〕 鳥獣虫魚の総称。前世の悪業の報いとして受ける生の形の一つ。愚かで,肉親をも傷つけ,苦しみが多い。 →畜生道 (2)人間に価しないものの意で,卑劣な人や不道徳な人をいう。ちきしょう。 ■二■ (感) 人をののしったり,ねたんだり,自分の失敗をくやんだりする時などに発する語。ちきしょう。「―,やりやがったな」

ちくしょう=の浅ましさ🔗🔉

――の浅ましさ 畜類の愚かさ。転じて,人間の心の卑しさ・醜さ・低劣さをいう語。

ちくしょう-ざんがい【畜生残害】🔗🔉

ちくしょう-ざんがい ―シヤウ― 【畜生残害】 畜生が互いにかみ合って傷つけ合うこと。「生ける物を殺し,痛め闘はしめて遊びたのしまん人は―の類なり/徒然 128」

ちくしょう-づか【畜生塚】🔗🔉

ちくしょう-づか ―シヤウ― 【畜生塚】 豊臣秀吉の養子秀次が乱行のかどで1595年に切腹させられた際,京都三条河原で処刑された妻妾子女三十余人の死屍(シシ)を秀次の首とともに埋めた塚。初め三条河原に作られ,のち中京区木屋町の瑞泉寺に移されて,現在に伝わる。

ちくしょう-づら【畜生面】🔗🔉

ちくしょう-づら ―シヤウ― 【畜生面】 畜生のような顔つき。義理や人情を知らない人をののしっていう。「ようも云ふた―,生けておくも腹立や/浄瑠璃・堀川波鼓(中)」

ちくしょう-どう【畜生道】🔗🔉

ちくしょう-どう ―シヤウダウ [3] 【畜生道】 (1)〔仏〕 六道・三悪道・十界の一。畜生の世界。悪行の結果,死後生まれ変わる畜生の世界。畜生趣。 (2)人間として許し難い行為や生き方。「―に堕(オ)ちる」

ちくしょう-ばら【畜生腹】🔗🔉

ちくしょう-ばら ―シヤウ― [0] 【畜生腹】 (1)女性が,一度に二人以上の子を産むこと。また,その女性や多産の女性をののしっていった語。畜生孕(バラ)み。 (2)男女一人ずつの双生児。かつては,前世に情死した男女の生まれ変わりと忌まれた。

ちくしょう-ばらみ【畜生孕み】🔗🔉

ちくしょう-ばらみ ―シヤウ― [5] 【畜生孕み】 「畜生腹{(1)}」に同じ。

ちく-にく【畜肉】🔗🔉

ちく-にく [0] 【畜肉】 家畜の肉。牛肉・豚肉など。

ちく-よう【畜養】🔗🔉

ちく-よう ―ヤウ [0] 【畜養】 (名)スル (1)家畜などを飼い養うこと。 (2)漁獲された魚介類を短時日生け簀(ス)などで飼育し,魚価の高くなるのを待って販売し収益を上げる方法。

ちく-りょく【畜力】🔗🔉

ちく-りょく [2] 【畜力】 馬・牛など,家畜の労働力。「―機」

ちく-るい【畜類】🔗🔉

ちく-るい [2] 【畜類】 家畜。また,けだもの。獣類。

ちくるい-め【畜類め】🔗🔉

ちくるい-め 【畜類め】 (1)自分の心を迷わす女性についていう語。畜生め。こいつめ。「こんやあちつとうけにくかろう。―,こたへられぬ/滑稽本・膝栗毛(初)」 (2)仲のよい男女をやきもち半分にけなしていう語。「―ら,しげりくされ/洒落本・南閨雑話」

ちっ-けん【畜犬】🔗🔉

ちっ-けん チク― [0] 【畜犬】 ⇒ちくけん(畜犬)

ちくさん【畜産(業)】(和英)🔗🔉

ちくさん【畜産(業)】 stockbreeding.

ちくしょう【畜生】(和英)🔗🔉

ちくしょう【畜生】 a beast;→英和 a brute (人).→英和 〜のような brutal;→英和 beastly.→英和 ‖畜生! Damn[Hang]it!

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