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こう-しつ【皇室】🔗🔉

こう-しつ クワウ― [0] 【皇室】 天皇および皇族の総称。

こうしつ-かいぎ【皇室会議】🔗🔉

こうしつ-かいぎ クワウ―クワイ― [5] 【皇室会議】 皇位継承・皇族離脱など皇室の重要事項について決定する機関。皇族二人・両院正副議長・内閣総理大臣(議長)・宮内庁長官・最高裁判所長官とその他の裁判官の一〇人で構成される。

こうしつ-けいざい-かいぎ【皇室経済会議】🔗🔉

こうしつ-けいざい-かいぎ クワウ―クワイギ [9] 【皇室経済会議】 皇室経済法に基づき,皇室の財産・経費などに関する事項を審議する機関。衆参両院の正副議長・内閣総理大臣(議長)・大蔵大臣・宮内庁長官・会計検査院長の八人で構成。

こうしつ-けいざい-ほう【皇室経済法】🔗🔉

こうしつ-けいざい-ほう クワウ―ハフ 【皇室経済法】 皇室財産の授受,経費に関する原則を定め,皇室経済会議の組織を規定する法律。1947年(昭和22)公布。

こうしつ-さいし【皇室祭祀】🔗🔉

こうしつ-さいし クワウ― [5] 【皇室祭祀】 宮中で行われる祭祀。古代以来の伝統をもつが,1908年(明治41)皇室祭祀令の制定で大祭と小祭に分けられ,天皇は神嘗祭(カンナメサイ)・新嘗祭などの大祭を自ら主宰,小祭は掌典長が執行し,天皇が拝礼を行うものと規定。第二次大戦後は,私事として行われている。 →大祭 →小祭

こうしつ-しんとう【皇室神道】🔗🔉

こうしつ-しんとう クワウ―タウ [5] 【皇室神道】 天皇が古代から主宰してきた宮中祭祀を中心とする神道。明治時代以降,恒例祭祀・即位儀礼・喪葬儀礼などの法制化が行われたが,第二次大戦後,一連の祭祀・儀礼は天皇の私事となった。

こうしつ-てんぱん【皇室典範】🔗🔉

こうしつ-てんぱん クワウ― 【皇室典範】 皇位継承,摂政設置,皇室会議,天皇・皇族の身分など皇室に関する事項を規定した法律。旧皇室典範(1889年制定)は憲法と並ぶ最高法であったが,戦後廃止。1947年(昭和22)新憲法発布とともに一般の法律として現行皇室典範が制定された。

こうしつ-ひ【皇室費】🔗🔉

こうしつ-ひ クワウ― [4] 【皇室費】 国の予算に計上する皇室の費用。内廷費・宮廷費・皇族費に分かれる。

こうしつ-よう-ざいさん【皇室用財産】🔗🔉

こうしつ-よう-ざいさん クワウ― [7] 【皇室用財産】 国が皇室の用に供すると決定した国有財産。

こうしつ【皇室】(和英)🔗🔉

こうしつ【皇室】 the Imperial Household[Family].皇室費 the Imperial Household expenses[allowance].

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