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しん-じん【真人】🔗🔉

しん-じん [0] 【真人】 まことの道をきわめ,完全な道徳を身につけた人。完全無欠の人格をもった人。至人。

ま-うと【真人】🔗🔉

ま-うと 【真人】 〔「まひと」の転〕 ■一■ (名) (1)貴人。身分の高い人。また,人に対する敬称。「門の前の井の辺(カタワラ)の樹の下(モト)に一(ヒトリ)の貴(ヨ)き―有り/日本書紀(神代下訓)」 (2)「まひと(真人)」に同じ。 ■二■ (代) 二人称。中古,目下の人に対して用いられる。「―たちは,かくては天の責めをかぶりなむ/栄花(初花)」

また-うど【全人・真人】🔗🔉

また-うど 【全人・真人】 ⇒まとうど(全人)

まとうど【全人・真人】🔗🔉

まとうど マタウド 【全人・真人】 〔全(マタ)き人の意の「またびと」の転〕 素直で律義な人。純朴で正直な人。また,正直すぎて気のきかない人。「唯仏のやうなる―なり/幸若・烏帽子折」

ま-にんげん【真人間】🔗🔉

ま-にんげん [2] 【真人間】 立派に社会生活をおくっている人間。まともな人間。「―に立ち返る」

ま-ひと【真人】🔗🔉

ま-ひと [1] 【真人】 684年に制定された八色(ヤクサ)の姓(カバネ)の第一。継体天皇以降の諸天皇の後裔(コウエイ)で,それまで公(キミ)の姓を称した氏族に与えられた。まうと。まっと。

もうと【真人】🔗🔉

もうと マウト 【真人】 (名・代) ⇒まうと(真人)

まにんげん【真人間になる】(和英)🔗🔉

まにんげん【真人間になる】 reform (oneself);→英和 turn over a new leaf.

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