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しん‐じん【真人】🔗⭐🔉
しん‐じん【真人】
真理を悟って、人格を完成した人。
道教で、理想とされる最高の人。俗世界を超越し、道の極致に達した人。仙人。


ま‐にんげん【真人間】🔗⭐🔉
ま‐にんげん【真人間】
まじめで正しい生き方をしている人間。まともな人。「更生して―になる」
ま‐ひと【真人】🔗⭐🔉
ま‐ひと【真人】
天武天皇が制定した八色(やくさ)の姓(かばね)の第一位。皇族出身の者に授けられた。まっと。
ま‐ひとごと【真人言】🔗⭐🔉
ま‐ひとごと【真人言】
まったくの他人のうわさ。ひとごと。「松が浦にさわゑ浦立ち―思ほすなもろ我が思(も)ほのすも」〈万・三五五二〉
もうと【△真△人】まうと🔗⭐🔉
もうと【△真△人】まうと
[名]《「まひと」の音変化》
「まひと」に同じ。
貴人。また、人を敬っていう語。「雲井より降りたるより、―に思ひ聞こえ給ふ人を」〈宇津保・菊の宴〉
[代]二人称の人代名詞。平安時代、目下の者をよぶ語。「この姉君や、―の後の親」〈源・帚木〉




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