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広辞苑の検索結果 (5)

しん‐じん【真人】🔗🔉

しん‐じん真人】 まことの道を体得した人。

ま‐うと【真人】🔗🔉

ま‐うと真人】 (マヒトの音便) [一]〔名〕 ⇒まひと。 [二]〔代〕 相手を敬意を含めて指す語。あなた。源氏物語帚木「この姉君や―の後の親」

まこと‐の‐ひと【真の人】🔗🔉

まこと‐の‐ひと真の人】 道徳を成就した人。真理を悟った人。真人しんじん。徒然草「―は智もなく徳もなく功もなく名もなし」 ⇒ま‐こと【真・実・誠】

ま‐にんげん【真人間】🔗🔉

ま‐にんげん真人間】 人の道に外れない正しい生き方をしている人間。まともな人間。まじめな人間。「改心して―になる」

ま‐ひと【真人】🔗🔉

ま‐ひと真人】 姓かばねの一種。684年の八色姓やくさのかばねの第1位。初め継体以後の諸天皇を祖とする公きみ姓の豪族13氏に、のち皇族が臣籍降下の際に与えられた。まうと。まっと。天武紀「当麻たぎまの―広麻呂卒りぬ」

大辞林の検索結果 (8)

しん-じん【真人】🔗🔉

しん-じん [0] 【真人】 まことの道をきわめ,完全な道徳を身につけた人。完全無欠の人格をもった人。至人。

ま-うと【真人】🔗🔉

ま-うと 【真人】 〔「まひと」の転〕 ■一■ (名) (1)貴人。身分の高い人。また,人に対する敬称。「門の前の井の辺(カタワラ)の樹の下(モト)に一(ヒトリ)の貴(ヨ)き―有り/日本書紀(神代下訓)」 (2)「まひと(真人)」に同じ。 ■二■ (代) 二人称。中古,目下の人に対して用いられる。「―たちは,かくては天の責めをかぶりなむ/栄花(初花)」

また-うど【全人・真人】🔗🔉

また-うど 【全人・真人】 ⇒まとうど(全人)

まとうど【全人・真人】🔗🔉

まとうど マタウド 【全人・真人】 〔全(マタ)き人の意の「またびと」の転〕 素直で律義な人。純朴で正直な人。また,正直すぎて気のきかない人。「唯仏のやうなる―なり/幸若・烏帽子折」

ま-にんげん【真人間】🔗🔉

ま-にんげん [2] 【真人間】 立派に社会生活をおくっている人間。まともな人間。「―に立ち返る」

ま-ひと【真人】🔗🔉

ま-ひと [1] 【真人】 684年に制定された八色(ヤクサ)の姓(カバネ)の第一。継体天皇以降の諸天皇の後裔(コウエイ)で,それまで公(キミ)の姓を称した氏族に与えられた。まうと。まっと。

もうと【真人】🔗🔉

もうと マウト 【真人】 (名・代) ⇒まうと(真人)

まにんげん【真人間になる】(和英)🔗🔉

まにんげん【真人間になる】 reform (oneself);→英和 turn over a new leaf.

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