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しゃかい-てき【社会的】🔗🔉

しゃかい-てき ―クワイ― [0] 【社会的】 (形動) 社会にかかわりがあるさま。社会性があるさま。「―な問題」「―に認められる」「―信用」

しゃかい-てき-きょり【社会的距離】🔗🔉

しゃかい-てき-きょり ―クワイ― [6] 【社会的距離】 〔心〕 個人と個人,個人と集団,集団と集団の間における親疎の程度。これが小さいほど親近感が強く,好意的な態度となる。

しゃかい-てき-こうせいかんすう【社会的厚生関数】🔗🔉

しゃかい-てき-こうせいかんすう ―クワイ―クワンスウ [10] 【社会的厚生関数】 社会を構成する個々の成員の経済的な厚生をもとにして,社会全体としてどのような厚生の水準にあるかを導き出す関数。ある経済政策の実行が望ましいかどうかを判定する価値基準として用いられる。 →厚生経済学

しゃかい-てき-じじつ【社会的事実】🔗🔉

しゃかい-てき-じじつ ―クワイ― [6] 【社会的事実】 〔(フランス) fait social〕 個人に対して外から社会的に拘束を加えるもの。法・道徳・宗教など。デュルケームはこれを社会学固有の対象とした。

しゃかい-てき-スキル【社会的―】🔗🔉

しゃかい-てき-スキル ―クワイ― [7] 【社会的―】 ⇒ソーシャル-スキル

しゃかい-てき-せいかく【社会的性格】🔗🔉

しゃかい-てき-せいかく ―クワイ― [0] 【社会的性格】 ある集団や階層に共通する社会的役割や生活様式を通じて類型化された性格特性。多くの人がある特定のイデオロギーを受け入れたり,共通の行動様式などをとる際の中核として働くもの。男らしさ,母親らしさ,日本人らしさなど。

しゃかい-てき-そくしん【社会的促進】🔗🔉

しゃかい-てき-そくしん ―クワイ― [0] 【社会的促進】 〔心〕 集団で同種の作業を行うと,他の存在が刺激となり,単独で行う場合に比べて作業量が増大する現象。

しゃかい-てき-そんざい【社会的存在】🔗🔉

しゃかい-てき-そんざい ―クワイ― [0] 【社会的存在】 史的唯物論で,社会意識がそれによって規定される,物質的・生産的諸関係の総体。

しゃかい-てき-ひよう【社会的費用】🔗🔉

しゃかい-てき-ひよう ―クワイ― [6] 【社会的費用】 個人や企業による私的経済活動の追求の結果,第三者あるいは社会が被らなければならない損失。公害・失業や独占による弊害など。ソーシャル-コスト。社会原価。 →外部不経済

しゃかい-てき-ふてきおう【社会的不適応】🔗🔉

しゃかい-てき-ふてきおう ―クワイ― [7] 【社会的不適応】 おかれている社会環境に順応できないこと。その社会での役割分担ができず,うまくやっていけないこと。

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