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つい-じ【築地・築墻】🔗🔉

つい-じ ―ヂ [0] 【築地・築墻】 〔「築泥(ツキヒジ)」の転〕 (1)土をつき固めて造り,瓦などで屋根を葺いた塀。つきがき。築地塀。 (2)〔屋敷の周囲に築地をめぐらしたことから〕 堂上方(ドウジヨウカタ)の邸。また,堂上方。公卿(クギヨウ)。 築地(1) [図]

ついじ-べい【築地塀】🔗🔉

ついじ-べい ―ヂ― [3] 【築地塀】 「築地(ツイジ){(1)}」に同じ。

つき-じ【築地】🔗🔉

つき-じ ―ヂ [0] 【築地】 海や沼などを埋めて築いた土地。

つきじ【築地】🔗🔉

つきじ ツキヂ 【築地】 東京都中央区,隅田川河口西岸の地域。1657年の明暦の大火後の埋め立て地。明治初年,外国人居留地が置かれた。東京中央卸売市場がある。

つきじ-しょうげきじょう【築地小劇場】🔗🔉

つきじ-しょうげきじょう ツキヂセウゲキヂヤウ 【築地小劇場】 小山内薫・土方与志を中心に1924年(大正13)結成された新劇団の名。また,同劇団が東京築地に設立した,日本最初の新劇専門の劇場。開場以来数々の名作戯曲を上演,日本の新劇運動に大きな影響を与えた。劇団は30年(昭和5)解散,劇場は45年戦災により焼失。

つきじ-ホテルかん【築地―館】🔗🔉

つきじ-ホテルかん ツキヂ―クワン 【築地―館】 東京築地の外国人居留地に建てられた日本最初の洋風ホテル建築。1868年(慶応4)建設。木造二階建てで,ベランダをめぐらせ中央には塔が立ち,欧米のホテルに匹敵する大規模なものであった。正称,江戸ホテル。

つきじ-ほんがんじ【築地本願寺】🔗🔉

つきじ-ほんがんじ ツキヂ―グワンジ 【築地本願寺】 東京築地にある浄土真宗本願寺派の別院の通称。本願寺第一二世准如が元和年間(1615-1624)に浅草に開創。明暦の大火後現在地に移転。関東大震災で罹災後,伊藤忠太の設計により古代インド式伽藍で再建。

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