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こ-て【籠手・小手】🔗🔉

こ-て [0][2] 【籠手・小手】 (1)(ア)剣道の防具の一。指先から肘下(ヒジシタ)までを覆うもの。(イ)剣道で,決まり手の一。手首のあたりを打つもの。 (2)小具足の一。肩先から腕を防御するもの。布製の家地(イエジ)で袋を作り,鎖や金具を綴(ト)じつける。手覆(タオオ)い。手蓋(テガイ)。 (3)「弓籠手(ユゴテ)」に同じ。 籠手(2) [図]

こて-そで【小手袖・籠手袖】🔗🔉

こて-そで [2] 【小手袖・籠手袖】 (1)襦袢(ジバン)の,袖の先が細く,筒袖になっているもの。 (2)犬追物(イヌオウモノ)・笠懸(カサガケ)などの時に着用する素襖(スオウ)の袖を先細に縫い,籠手(コテ)として用いるもの。 (3)鎧の籠手の,肘の上の部分。

こて-ぶくろ【籠手袋】🔗🔉

こて-ぶくろ 【籠手袋】 鎧(ヨロイ)の籠手の袋状の家地(イエジ)。こてのふくろ。

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