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さし【緡】🔗🔉

さし 【緡】 (1)銭の穴に通す細い縄。普通,九六文を一差しとし,百文として扱った。さしなわ。 (2)百本のこより,または細い縄を束ねて根元をくくったもの。神仏への百度参りのとき,数を数えるのに用いた。百度緡。「おその下女にてお百度の―を持ち/歌舞伎・お染久松色読販」

さし-うり【緡売り】🔗🔉

さし-うり 【緡売り】 (1)江戸時代,緡を売り歩いた人。武家屋敷の中間(チユウゲン)などが内職として作り,押し売りをすることも多かった。 (2)押し売り。

さし-なわ【緡縄】🔗🔉

さし-なわ ―ナハ 【緡縄】 「さし(緡){(1)}」に同じ。

さしなわ【緡縄】🔗🔉

さしなわ サシナハ 【緡縄】 狂言の一。「縄綯(ナワナイ)」に同じ。

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