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広辞苑の検索結果 (5)

さし‐うり【緡売】🔗🔉

さし‐うり緡売】 江戸時代、銭緡ぜにさしを売り歩いた人。武家の中間ちゅうげんなどが商店に持参して押売りすることが多かった。転じて、押売り。

さし‐なわ【緡縄】‥ナハ🔗🔉

さし‐なわ緡縄‥ナハ ①銭緡ぜにさしの縄。さし。狂言、縄綯なわない「大儀ながら―を綯うてくれずばなるまい」 ②狂言。(→)「縄綯」に同じ。

びん【緡】🔗🔉

びん】 ①⇒さし(差し)[一]4㋒。 ②緡銭びんせんの略。

びん‐せん【緡銭】🔗🔉

びん‐せん緡銭】 ①緡さしに貫いた銭。 ②孔のある銭。あなあきせん。

[漢]緡🔗🔉

 字形 〔糸部9画/15画/6946・654E〕 〔音〕ビン(漢) 〔訓〕さし [意味] いくつもの穴あき銭をさし通す、細いなわ。ぜにさし。さし。「緡銭」 ▷は異体字。

大辞林の検索結果 (4)

さし【緡】🔗🔉

さし 【緡】 (1)銭の穴に通す細い縄。普通,九六文を一差しとし,百文として扱った。さしなわ。 (2)百本のこより,または細い縄を束ねて根元をくくったもの。神仏への百度参りのとき,数を数えるのに用いた。百度緡。「おその下女にてお百度の―を持ち/歌舞伎・お染久松色読販」

さし-うり【緡売り】🔗🔉

さし-うり 【緡売り】 (1)江戸時代,緡を売り歩いた人。武家屋敷の中間(チユウゲン)などが内職として作り,押し売りをすることも多かった。 (2)押し売り。

さし-なわ【緡縄】🔗🔉

さし-なわ ―ナハ 【緡縄】 「さし(緡){(1)}」に同じ。

さしなわ【緡縄】🔗🔉

さしなわ サシナハ 【緡縄】 狂言の一。「縄綯(ナワナイ)」に同じ。

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