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いいぼ-むしり【蟷螂】🔗🔉

いいぼ-むしり イヒボ― 【蟷螂】 カマキリの異名。[新撰字鏡]

いも-じり【蟷螂】🔗🔉

いも-じり 【蟷螂】 カマキリの異名。いぼじり。[名語記]

かま-きり【螳螂・蟷螂・鎌切・杜父魚】🔗🔉

かま-きり [1] 【螳螂・蟷螂・鎌切・杜父魚】 (1)カマキリ科の昆虫。体長75ミリメートル内外。体は細長く,緑または褐色。前肢が鎌状の捕獲肢(ホカクシ)になり,小昆虫を捕食する。頭は三角形で複眼が大きく,触角は糸状で短い。後ろばねは薄い膜状で前ばねの下に畳まれる。海綿状の卵嚢(ランノウ)(おおじがふぐり)中に多数の卵を産む。本州・四国・九州と中国大陸に分布。トウロウ。イボムシ。イボジリ。イボツリムシ。《螳螂・蟷螂・鎌切》 [季]秋。《かりかりと―蜂の皃(カオ)を食む/誓子》 (2)(「鎌切」「杜父魚」の文字を当てる)カサゴ目の淡水魚。全長30センチメートルほど。カジカの一種で体形もカジカに似る。鰓(エラ)に上向きに曲がったとげがあり小魚を掛けて食べる。冬食用にして美味。秋田県と神奈川県以南の河川に分布。アユカケ。アラレウオ。アラレガコ。カクブツ。 螳螂(1) [図]

とう-ろう【蟷螂・螳螂】🔗🔉

とう-ろう タウラウ [0] 【蟷螂・螳螂】 カマキリの漢名。[季]秋。《かりと―蜂の貌を食む/山口誓子》

とうろう=が斧(オノ)を取りて隆車(リユウシヤ)に向かう🔗🔉

――が斧(オノ)を取りて隆車(リユウシヤ)に向かう 〔「隆車」は高く大きな車〕 「蟷螂の斧」に同じ。

とうろう=の斧(オノ)🔗🔉

――の斧(オノ) 〔カマキリが前脚をあげて大きな車に向かってきたという「荘子」などの故事から〕 自分の弱さをかえりみず強敵に挑むこと。はかない抵抗のたとえ。

かまきり【蟷螂】(和英)🔗🔉

かまきり【蟷螂】 a (praying) mantis.

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