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き-ろく【記録】🔗⭐🔉
き-ろく [0] 【記録】 (名)スル
(1)のちのちまで残すために物事を書きしるすこと。また,その書きしるしたもの。「名前を―する」「―に残す」「―を調べる」
(2)スポーツ競技などで,残された成績や結果。レコード。「世界―」「―を破る」
(3)古文書(コモンジヨ)学で,古文書と区別して,特に公私の日記類をいう称。
きろく-えいが【記録映画】🔗⭐🔉
きろく-えいが ―グワ [4] 【記録映画】
自然の現象や,社会・事件などの実況を写し,記録した映画。フィクションを加えない映画。ドキュメンタリー映画。
→劇映画
きろく-がき【記録書き】🔗⭐🔉
きろく-がき [0] 【記録書き】
記録を書くとき,時間を省くために使う略字。醍醐(ダイゴ)を「酉酉」,菩薩を「
」,給を「幺」と書く類。抄物書(シヨウモツガ)き。

きろく-けい【記録計】🔗⭐🔉
きろく-けい [0] 【記録計】
各種の測定値を,テープや記録紙などに記録する計器。記録計器。
きろく-じょ【記録所】🔗⭐🔉
きろく-じょ [0][4] 【記録所】
(1)〔「記録荘園券契所」の略〕
1069年,後三条天皇によって荘園整理を進めるために設けられた役所。
(2)1333年,後醍醐天皇が親政のため設けた裁断機関。
きろく-たい【記録体】🔗⭐🔉
きろく-たい [0] 【記録体】
変体漢文の一。漢字だけで書かれているが,正規の漢文にはない日本的な用字法・語順などで書かれる文体。「東鑑」がその代表とされ,公私の日記・有職故実書などに用いられる。東鑑体。
きろく-てき【記録的】🔗⭐🔉
きろく-てき [0] 【記録的】 (形動)
特に書きとどめる価値があるほど珍しいさま。「―な降雪量」
きろく-ぶんがく【記録文学】🔗⭐🔉
きろく-ぶんがく [4] 【記録文学】
記録的要素の強い文学。作者が事実を客観的に描写した,文学作品。ジョン=リードの「世界をゆるがした一〇日間」など。ルポルタージュ。報告文学。
きろく-やぶり【記録破り】🔗⭐🔉
きろく-やぶり [4] 【記録破り】
今までの記録を超える,出来事や状態。「―の暑さ」
きろく【記録】(和英)🔗⭐🔉
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