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き‐ろく【記録】🔗⭐🔉
き‐ろく【記録】
1 (―する)のちのちまで残す必要のある事柄を書きしるすこと。また、その書きしるしたもの。特に史料としての日記や書類など。
2 競技などの成績、結果。特にその最もすぐれているもの。レコード。「記録を更新する」
きろく‐えいが【記録映画】(‥エイグヮ)🔗⭐🔉
きろく‐えいが【記録映画】(‥エイグヮ)
実際の状況や自然現象を記録した映画。
きろく‐がき【記録書】🔗⭐🔉
きろく‐がき【記録書】
記録を書くのに多く用いられた一種の略字。漢字の字画を符号的に省略したもの。「大納言」を「大糸言」と書く類。
きろく‐ご【記録語】🔗⭐🔉
きろく‐ご【記録語】
古記録に見られる特殊な用字、用語および語法。
きろく‐じょ【記録所】🔗⭐🔉
きろく‐じょ【記録所】
1 (「きろくしょうえんけんけいじょ(記録荘園券契所)」の略)延久元年、後三条天皇が荘園整理の政策をとり、その機関として設置した役所。弁、寄人などの職員を置いた。のち、数度にわたって再興された。荘園記録所。
2 文治三年二月、源頼朝の要請に基づいて朝廷に設置された役所。1の系譜をうけて、朝廷の訴訟処理を主な目的とした。その職掌は1より拡充され、のち、永仁元年伏見天皇の時、職員を当番制にし、神事、仏事、雑訴をそれぞれ集中的に取り扱った。また、元享元年後醍醐天皇も再興している。
3 建武中興政府が設置した訴訟機関。朝廷の大事を裁決した。土地に関する訴訟など一般の訴訟を雑訴決断所(ざっそけつだんしょ)が扱ったのに対する。新政府が倒れた後も名目だけは存続した。
きろく‐てき【記録的】🔗⭐🔉
きろく‐てき【記録的】
〔形動〕記録されて後世に伝えられる程であるさま。「記録的な大雪(豪雨)」
きろく‐てんぷ【記録添付】🔗⭐🔉
きろく‐てんぷ【記録添付】
すでに強制競売の決定を受けている不動産について、さらに強制競売の申立てがあった場合、執行裁判所がその申立書を執行記録に添付し、二重に強制執行手続きを進める無駄を避けようとするもの。
きろく‐ぶんがく【記録文学】🔗⭐🔉
きろく‐ぶんがく【記録文学】
事件や事柄を客観的に記録した文学作品。
きろく‐やぶり【記録破】🔗⭐🔉
きろく‐やぶり【記録破】
(形動)従来の記録をしのぐ出来事や状況。また、その様子。
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