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広辞苑の検索結果 (9)
き‐ろく【記録】🔗⭐🔉
き‐ろく【記録】
①のちのちに伝える必要から、事実を書きしるすこと。また、その文書。特に史料としての日記・部類記の類。「克明に―する」「会議の―をとる」→古文書こもんじょ。
②競技などの成績・結果。特に、その最高のもの。また、物事の状態・結果などを数値で表したもの。レコード。「―を破る」「今年最高の人出を―する」「新―」
⇒きろく‐えいが【記録映画】
⇒きろく‐えんげき【記録演劇】
⇒きろく‐がき【記録書】
⇒きろく‐かん【記録管】
⇒きろく‐じょ【記録所】
⇒きろく‐てき【記録的】
⇒きろく‐ぶんがく【記録文学】
⇒きろく‐やぶり【記録破り】
きろく‐えいが【記録映画】‥グワ🔗⭐🔉
きろく‐えいが【記録映画】‥グワ
自然や社会などの実際の現象・状況を記録した映画。ドキュメンタリー映画。
⇒き‐ろく【記録】
きろく‐えんげき【記録演劇】🔗⭐🔉
きろく‐えんげき【記録演劇】
(Dokumentartheater ドイツ)資料に基づいて歴史的事件を精緻に再現する戯曲。1960年代ドイツで盛行。ワイスの「追究」など。
⇒き‐ろく【記録】
きろく‐がき【記録書】🔗⭐🔉
きろく‐がき【記録書】
記録・仏書などの書写に多く使われた書き方で漢字字画を簡略にしたもの。「嵯峨」を「山山」、「醍醐だいご」を「酉酉」と書く類。抄物書しょうもつがき。
⇒き‐ろく【記録】
きろく‐かん【記録管】‥クワン🔗⭐🔉
きろく‐かん【記録管】‥クワン
波形や図形などを管内に記録して、適宜解読することのできる電子管。
⇒き‐ろく【記録】
きろく‐じょ【記録所】🔗⭐🔉
きろく‐てき【記録的】🔗⭐🔉
きろく‐てき【記録的】
記録すべきほどに程度が甚だしいさま。「―な大雪」「―な売行き」
⇒き‐ろく【記録】
きろく‐やぶり【記録破り】🔗⭐🔉
きろく‐やぶり【記録破り】
これまでに記録されている数値を超えて、程度が甚だしいこと。「―の猛暑」
⇒き‐ろく【記録】
大辞林の検索結果 (10)
き-ろく【記録】🔗⭐🔉
き-ろく [0] 【記録】 (名)スル
(1)のちのちまで残すために物事を書きしるすこと。また,その書きしるしたもの。「名前を―する」「―に残す」「―を調べる」
(2)スポーツ競技などで,残された成績や結果。レコード。「世界―」「―を破る」
(3)古文書(コモンジヨ)学で,古文書と区別して,特に公私の日記類をいう称。
きろく-えいが【記録映画】🔗⭐🔉
きろく-えいが ―グワ [4] 【記録映画】
自然の現象や,社会・事件などの実況を写し,記録した映画。フィクションを加えない映画。ドキュメンタリー映画。
→劇映画
きろく-がき【記録書き】🔗⭐🔉
きろく-がき [0] 【記録書き】
記録を書くとき,時間を省くために使う略字。醍醐(ダイゴ)を「酉酉」,菩薩を「
」,給を「幺」と書く類。抄物書(シヨウモツガ)き。

きろく-けい【記録計】🔗⭐🔉
きろく-けい [0] 【記録計】
各種の測定値を,テープや記録紙などに記録する計器。記録計器。
きろく-じょ【記録所】🔗⭐🔉
きろく-じょ [0][4] 【記録所】
(1)〔「記録荘園券契所」の略〕
1069年,後三条天皇によって荘園整理を進めるために設けられた役所。
(2)1333年,後醍醐天皇が親政のため設けた裁断機関。
きろく-たい【記録体】🔗⭐🔉
きろく-たい [0] 【記録体】
変体漢文の一。漢字だけで書かれているが,正規の漢文にはない日本的な用字法・語順などで書かれる文体。「東鑑」がその代表とされ,公私の日記・有職故実書などに用いられる。東鑑体。
きろく-てき【記録的】🔗⭐🔉
きろく-てき [0] 【記録的】 (形動)
特に書きとどめる価値があるほど珍しいさま。「―な降雪量」
きろく-ぶんがく【記録文学】🔗⭐🔉
きろく-ぶんがく [4] 【記録文学】
記録的要素の強い文学。作者が事実を客観的に描写した,文学作品。ジョン=リードの「世界をゆるがした一〇日間」など。ルポルタージュ。報告文学。
きろく-やぶり【記録破り】🔗⭐🔉
きろく-やぶり [4] 【記録破り】
今までの記録を超える,出来事や状態。「―の暑さ」
きろく【記録】(和英)🔗⭐🔉
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