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き‐ろく【記録】🔗🔉

き‐ろく記録】 ①のちのちに伝える必要から、事実を書きしるすこと。また、その文書。特に史料としての日記・部類記の類。「克明に―する」「会議の―をとる」→古文書こもんじょ。 ②競技などの成績・結果。特に、その最高のもの。また、物事の状態・結果などを数値で表したもの。レコード。「―を破る」「今年最高の人出を―する」「新―」 ⇒きろく‐えいが【記録映画】 ⇒きろく‐えんげき【記録演劇】 ⇒きろく‐がき【記録書】 ⇒きろく‐かん【記録管】 ⇒きろく‐じょ【記録所】 ⇒きろく‐てき【記録的】 ⇒きろく‐ぶんがく【記録文学】 ⇒きろく‐やぶり【記録破り】

きろく‐えいが【記録映画】‥グワ🔗🔉

きろく‐えいが記録映画‥グワ 自然や社会などの実際の現象・状況を記録した映画。ドキュメンタリー映画。 ⇒き‐ろく【記録】

きろく‐えんげき【記録演劇】🔗🔉

きろく‐えんげき記録演劇】 (Dokumentartheater ドイツ)資料に基づいて歴史的事件を精緻に再現する戯曲。1960年代ドイツで盛行。ワイスの「追究」など。 ⇒き‐ろく【記録】

きろく‐がき【記録書】🔗🔉

きろく‐がき記録書】 記録・仏書などの書写に多く使われた書き方で漢字字画を簡略にしたもの。「嵯峨」を「山山」、「醍醐だいご」を「酉酉」と書く類。抄物書しょうもつがき⇒き‐ろく【記録】

きろく‐かん【記録管】‥クワン🔗🔉

きろく‐かん記録管‥クワン 波形や図形などを管内に記録して、適宜解読することのできる電子管。 ⇒き‐ろく【記録】

きろく‐じょ【記録所】🔗🔉

きろく‐じょ記録所】 ①平安中期、後三条天皇が荘園の乱立をおさえるために設けた役所。書類(券契けんけい)を出させて審査し、由緒の不分明な荘園を廃した。記録荘園券契所。 →資料:『愚管抄』 ②建武新政府の政務機関の一つ。1333年(元弘3)後醍醐天皇が親政のため設置。一般政務を担当。 ⇒き‐ろく【記録】

きろく‐てき【記録的】🔗🔉

きろく‐てき記録的】 記録すべきほどに程度が甚だしいさま。「―な大雪」「―な売行き」 ⇒き‐ろく【記録】

きろく‐ぶんがく【記録文学】🔗🔉

きろく‐ぶんがく記録文学】 事実を記録する傾向の強い文学作品。報告文学。→ルポルタージュ⇒き‐ろく【記録】

きろく‐やぶり【記録破り】🔗🔉

きろく‐やぶり記録破り】 これまでに記録されている数値を超えて、程度が甚だしいこと。「―の猛暑」 ⇒き‐ろく【記録】

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