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しょう-こ【証拠】🔗⭐🔉
しょう-こ [0] 【証拠】
(1)事実・真実であることを明らかにするよりどころとなる事や物。あかし。しるし。「昨晩雨の降った―」「確かな―」
(2)訴訟法上,判決の基礎たる事実の存否につき裁判官の判断の根拠となるような資料。「―不十分」
しょうこ-いんめつ-ざい【証拠隠滅罪】🔗⭐🔉
しょうこ-いんめつ-ざい [7] 【証拠隠滅罪】
他人の刑事事件に関する証拠を隠滅・偽造・変造し,または偽造・変造の証拠を使用する罪。証憑(シヨウヒヨウ)隠滅罪。罪証隠滅罪。罪跡隠滅罪。
しょうこ-かいじ【証拠開示】🔗⭐🔉
しょうこ-かいじ [4] 【証拠開示】
刑事裁判で,第一回の公判期日前に双方の当事者が手持ちの証拠を相手方に示すこと。特に,検察官が被告人側に対して行うもの。
しょうこ-きん【証拠金】🔗⭐🔉
しょうこ-きん [0][3] 【証拠金】
契約の成立およびその履行を証するため,一方が他方に提供する担保の金銭。株式申し込み証拠金,取引所に関する委託証拠金・売買証拠金など。
しょうこ-こうべん【証拠抗弁】🔗⭐🔉
しょうこ-こうべん ―カウ― [4] 【証拠抗弁】
民事訴訟法上,当事者の一方が相手方の証拠に対してする異議の陳述。
しょうこ-さいばん-しゅぎ【証拠裁判主義】🔗⭐🔉
しょうこ-さいばん-しゅぎ [8] 【証拠裁判主義】
刑事裁判における事実認定は,証拠によらなければならないとする主義。
しょうこ-しょるい【証拠書類】🔗⭐🔉
しょうこ-しょるい [4] 【証拠書類】
刑事訴訟法で,記された内容だけが証拠になる書面。
しょうこ-しらべ【証拠調べ】🔗⭐🔉
しょうこ-しらべ [4] 【証拠調べ】
裁判所が証拠方法を取り調べ,事実認定についての心証を形成すること。証人・鑑定人などを尋問してその陳述を聴取したり,文書・検証物などを閲覧・検査する手続きをさす。
しょうこ-だて【証拠立て】🔗⭐🔉
しょうこ-だて [0][5] 【証拠立て】
ある物事が真実であることを,根拠をあげて証明すること。証明。
しょうこ-のうりょく【証拠能力】🔗⭐🔉
しょうこ-のうりょく [4] 【証拠能力】
訴訟手続において,証拠として公判廷で取り調べることのできる適格。刑事訴訟法上,特に自白と伝聞証拠については証拠能力が制限されている。
しょうこ-ぶつ【証拠物】🔗⭐🔉
しょうこ-ぶつ [3] 【証拠物】
訴訟手続において,その存在および内容が証拠資料となるもののうち,証拠書類以外のもの。民事訴訟法上は,証拠書類も含む。証拠物件。
しょうこ-ぶっけん【証拠物件】🔗⭐🔉
しょうこ-ぶっけん [4] 【証拠物件】
⇒証拠物(シヨウコブツ)
しょうこ-ほう【証拠法】🔗⭐🔉
しょうこ-ほう ―ハフ [0] 【証拠法】
訴訟法上,証拠及び証拠による事実認定に関する法的規制の全体。
しょうこ-ほうほう【証拠方法】🔗⭐🔉
しょうこ-ほうほう ―ハウハフ [4] 【証拠方法】
裁判官が事実認定のための資料として,取り調べることの可能な人または物。証人・鑑定人・当事者本人・文書・検証物。
しょうこ-ほぜん【証拠保全】🔗⭐🔉
しょうこ-ほぜん [4] 【証拠保全】
訴訟において,正規の証拠調べまで待っていてはその証拠の取り調べが不可能または困難となる場合に,あらかじめ行われる証拠調べの手続き。
しょうこ-りょく【証拠力】🔗⭐🔉
しょうこ-りょく [3] 【証拠力】
⇒証明力(シヨウメイリヨク)
しょうこ-だ・てる【証拠立てる】🔗⭐🔉
しょうこ-だ・てる [5] 【証拠立てる】 (動タ下一)[文]タ下二 しようこだ・つ
証拠をあげて証明する。「無罪を―・てる方法」
しょうこ【証拠】(和英)🔗⭐🔉
しょうこ【証拠】
evidence;→英和
(a) proof;→英和
testimony.→英和
〜だてる testify;→英和
prove;→英和
attest.→英和
…の〜として in evidence of.〜に基いて on certain evidence.〜を隠滅する destroy evidence.〜固めをする collect evidence.‖証拠金 a deposit;deposit money.証拠書類 documentary evidence.証拠調べ taking of evidence.証拠不十分lack of evidence.証拠物件 an evidence;an exhibit (法廷での).
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