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広辞苑の検索結果 (15)
しょう‐こ【証拠】🔗⭐🔉
しょう‐こ【証拠】
①証明の根拠。事実認定のよりどころ。あかし。証左。「論より―」
②裁判所が法律を適用すべき事実の有無を確定する材料。
⇒しょうこ‐いんめつ‐ざい【証拠隠滅罪】
⇒しょうこ‐かいじ【証拠開示】
⇒しょうこ‐きん【証拠金】
⇒しょうこ‐こうべん【証拠抗弁】
⇒しょうこ‐さいばん‐しゅぎ【証拠裁判主義】
⇒しょうこ‐しょるい【証拠書類】
⇒しょうこ‐しらべ【証拠調べ】
⇒しょうこ‐だ・てる【証拠立てる】
⇒しょうこ‐のうりょく【証拠能力】
⇒しょうこ‐ぶつ【証拠物】
⇒しょうこ‐ぶっけん【証拠物件】
⇒しょうこ‐ほうほう【証拠方法】
⇒しょうこ‐ほぜん【証拠保全】
⇒しょうこ‐りょく【証拠力】
しょうこ‐いんめつ‐ざい【証拠隠滅罪】🔗⭐🔉
しょうこ‐いんめつ‐ざい【証拠隠滅罪】
他人の刑事事件に関する証拠を隠滅・偽造・変造し、または偽造・変造した証拠を使用する罪。
⇒しょう‐こ【証拠】
しょうこ‐かいじ【証拠開示】🔗⭐🔉
しょうこ‐かいじ【証拠開示】
当事者が収集した証拠を相手方に見せること。特に刑事訴訟で、検察官が手持ちの証拠を被告人・弁護人側に閲覧・謄写させること。
⇒しょう‐こ【証拠】
しょうこ‐きん【証拠金】🔗⭐🔉
しょうこ‐きん【証拠金】
契約の履行を確かにするため当事者の一方から相手方に提供する担保の金銭。成約手付、さらに多くは違約金の性質をもつ。敷しき。敷金。
⇒しょう‐こ【証拠】
しょうこ‐こうべん【証拠抗弁】‥カウ‥🔗⭐🔉
しょうこ‐こうべん【証拠抗弁】‥カウ‥
民事訴訟の当事者の一方が相手方の証拠申出に対してなす異議の陳述。
⇒しょう‐こ【証拠】
しょうこ‐さいばん‐しゅぎ【証拠裁判主義】🔗⭐🔉
しょうこ‐さいばん‐しゅぎ【証拠裁判主義】
〔法〕裁判における事実の認定は証拠に基づかなければならないという原則。
⇒しょう‐こ【証拠】
しょうこ‐しょるい【証拠書類】🔗⭐🔉
しょうこ‐しょるい【証拠書類】
刑事訴訟における書証のうち、そこに記載された内容のみが証拠となる書面。
⇒しょう‐こ【証拠】
しょうこ‐しらべ【証拠調べ】🔗⭐🔉
しょうこ‐しらべ【証拠調べ】
裁判所が証拠方法から事実認定の資料を得る行為。すなわち、証人・鑑定人等を尋問してその証言等を聴取し、文書・検証物等を閲読・検査すること。
⇒しょう‐こ【証拠】
しょうこ‐だ・てる【証拠立てる】🔗⭐🔉
しょうこ‐だ・てる【証拠立てる】
〔他下一〕
証拠をあげて証明する。
⇒しょう‐こ【証拠】
しょうこ‐のうりょく【証拠能力】🔗⭐🔉
しょうこ‐のうりょく【証拠能力】
訴訟手続の上で、証拠が証明の資料として用いられるために必要な資格ないし許容性。証拠の実質的価値としての証明力とは別。刑事訴訟法上、特に重要で、現行法も自白・伝聞証拠などについてその制限を規定。
⇒しょう‐こ【証拠】
しょうこ‐ぶつ【証拠物】🔗⭐🔉
しょうこ‐ぶつ【証拠物】
物の存在・内容が証拠資料となる物体。物的証拠。物証。検証物。証拠物件。→証拠書類。
⇒しょう‐こ【証拠】
しょうこ‐ぶっけん【証拠物件】🔗⭐🔉
しょうこ‐ぶっけん【証拠物件】
(→)証拠物に同じ。
⇒しょう‐こ【証拠】
しょうこ‐ほうほう【証拠方法】‥ハウハフ🔗⭐🔉
しょうこ‐ほうほう【証拠方法】‥ハウハフ
裁判官が事実の真否に対する心証を得るために取り調べ得る人または物。すなわち、証人・検証物など。
⇒しょう‐こ【証拠】
しょうこ‐ほぜん【証拠保全】🔗⭐🔉
しょうこ‐ほぜん【証拠保全】
民事訴訟において、正規の証拠調べの時期まで待っていては、その証拠方法を使用することが不能または困難な場合に、本案の手続とは別個に、あらかじめ証拠調べをする手続。刑事訴訟にも特に被告人等について同様の手続が認められている。
⇒しょう‐こ【証拠】
しょうこ‐りょく【証拠力】🔗⭐🔉
しょうこ‐りょく【証拠力】
民事訴訟において、証拠方法の取調べによって裁判官の心証を左右し得る効果。すなわち証拠としての価値。証明力。
⇒しょう‐こ【証拠】
大辞林の検索結果 (18)
しょう-こ【証拠】🔗⭐🔉
しょう-こ [0] 【証拠】
(1)事実・真実であることを明らかにするよりどころとなる事や物。あかし。しるし。「昨晩雨の降った―」「確かな―」
(2)訴訟法上,判決の基礎たる事実の存否につき裁判官の判断の根拠となるような資料。「―不十分」
しょうこ-いんめつ-ざい【証拠隠滅罪】🔗⭐🔉
しょうこ-いんめつ-ざい [7] 【証拠隠滅罪】
他人の刑事事件に関する証拠を隠滅・偽造・変造し,または偽造・変造の証拠を使用する罪。証憑(シヨウヒヨウ)隠滅罪。罪証隠滅罪。罪跡隠滅罪。
しょうこ-かいじ【証拠開示】🔗⭐🔉
しょうこ-かいじ [4] 【証拠開示】
刑事裁判で,第一回の公判期日前に双方の当事者が手持ちの証拠を相手方に示すこと。特に,検察官が被告人側に対して行うもの。
しょうこ-きん【証拠金】🔗⭐🔉
しょうこ-きん [0][3] 【証拠金】
契約の成立およびその履行を証するため,一方が他方に提供する担保の金銭。株式申し込み証拠金,取引所に関する委託証拠金・売買証拠金など。
しょうこ-こうべん【証拠抗弁】🔗⭐🔉
しょうこ-こうべん ―カウ― [4] 【証拠抗弁】
民事訴訟法上,当事者の一方が相手方の証拠に対してする異議の陳述。
しょうこ-さいばん-しゅぎ【証拠裁判主義】🔗⭐🔉
しょうこ-さいばん-しゅぎ [8] 【証拠裁判主義】
刑事裁判における事実認定は,証拠によらなければならないとする主義。
しょうこ-しょるい【証拠書類】🔗⭐🔉
しょうこ-しょるい [4] 【証拠書類】
刑事訴訟法で,記された内容だけが証拠になる書面。
しょうこ-しらべ【証拠調べ】🔗⭐🔉
しょうこ-しらべ [4] 【証拠調べ】
裁判所が証拠方法を取り調べ,事実認定についての心証を形成すること。証人・鑑定人などを尋問してその陳述を聴取したり,文書・検証物などを閲覧・検査する手続きをさす。
しょうこ-だて【証拠立て】🔗⭐🔉
しょうこ-だて [0][5] 【証拠立て】
ある物事が真実であることを,根拠をあげて証明すること。証明。
しょうこ-のうりょく【証拠能力】🔗⭐🔉
しょうこ-のうりょく [4] 【証拠能力】
訴訟手続において,証拠として公判廷で取り調べることのできる適格。刑事訴訟法上,特に自白と伝聞証拠については証拠能力が制限されている。
しょうこ-ぶつ【証拠物】🔗⭐🔉
しょうこ-ぶつ [3] 【証拠物】
訴訟手続において,その存在および内容が証拠資料となるもののうち,証拠書類以外のもの。民事訴訟法上は,証拠書類も含む。証拠物件。
しょうこ-ぶっけん【証拠物件】🔗⭐🔉
しょうこ-ぶっけん [4] 【証拠物件】
⇒証拠物(シヨウコブツ)
しょうこ-ほう【証拠法】🔗⭐🔉
しょうこ-ほう ―ハフ [0] 【証拠法】
訴訟法上,証拠及び証拠による事実認定に関する法的規制の全体。
しょうこ-ほうほう【証拠方法】🔗⭐🔉
しょうこ-ほうほう ―ハウハフ [4] 【証拠方法】
裁判官が事実認定のための資料として,取り調べることの可能な人または物。証人・鑑定人・当事者本人・文書・検証物。
しょうこ-ほぜん【証拠保全】🔗⭐🔉
しょうこ-ほぜん [4] 【証拠保全】
訴訟において,正規の証拠調べまで待っていてはその証拠の取り調べが不可能または困難となる場合に,あらかじめ行われる証拠調べの手続き。
しょうこ-りょく【証拠力】🔗⭐🔉
しょうこ-りょく [3] 【証拠力】
⇒証明力(シヨウメイリヨク)
しょうこ-だ・てる【証拠立てる】🔗⭐🔉
しょうこ-だ・てる [5] 【証拠立てる】 (動タ下一)[文]タ下二 しようこだ・つ
証拠をあげて証明する。「無罪を―・てる方法」
しょうこ【証拠】(和英)🔗⭐🔉
しょうこ【証拠】
evidence;→英和
(a) proof;→英和
testimony.→英和
〜だてる testify;→英和
prove;→英和
attest.→英和
…の〜として in evidence of.〜に基いて on certain evidence.〜を隠滅する destroy evidence.〜固めをする collect evidence.‖証拠金 a deposit;deposit money.証拠書類 documentary evidence.証拠調べ taking of evidence.証拠不十分lack of evidence.証拠物件 an evidence;an exhibit (法廷での).
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