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しょうこ【証拠】🔗⭐🔉
しょうこ【証拠】
(1)事実・真実であることを証明する根拠となる事や物。あかし。「確かな―」
(2)訴訟法上,判決の基礎たる事実の存否につき裁判官の判断の根拠となるような資料。「―不十分」
しょうこいんめつざい【証拠隠滅罪】🔗⭐🔉
しょうこいんめつざい【証拠隠滅罪】
他人の刑事事件に関する証拠を隠滅・偽造・変造し,または偽造・変造の証拠を使用する罪。証憑(しようひよう)隠滅罪。罪証隠滅罪。罪跡隠滅罪。
しょうこかいじ【証拠開示】🔗⭐🔉
しょうこかいじ【証拠開示】
刑事裁判で,第 1 回の公判期日前に双方の当事者が手持ちの証拠を相手方に示すこと。特に,検察官が被告人側に対して行うもの。
しょうこきん【証拠金】🔗⭐🔉
しょうこきん【証拠金】
契約の成立およびその履行を証するため,一方が他方に提供する担保の金銭。
しょうここうべん【証拠抗弁】🔗⭐🔉
しょうここうべん【証拠抗弁】
民事訴訟法上,当事者の一方が相手方の証拠に対してする異議の陳述。
しょうこさいばんしゅぎ【証拠裁判主義】🔗⭐🔉
しょうこさいばんしゅぎ【証拠裁判主義】
刑事裁判における事実認定は,証拠によらなければならないとする主義。
しょうこしょるい【証拠書類】🔗⭐🔉
しょうこしょるい【証拠書類】
刑事訴訟法で,記された内容だけが証拠になる書面。
しょうこしらべ【証拠調べ】🔗⭐🔉
しょうこしらべ【証拠調べ】
裁判所が証拠方法を取り調べ,事実認定についての心証を形成すること。証人・鑑定人などを尋問してその陳述を聴取したり,文書・検証物などを閲覧・検査する手続きをさす。
しょうこだ・てる【証拠立てる】🔗⭐🔉
しょうこだ・てる【証拠立てる】
(動下一)
証拠をあげて証明する。
しょうこのうりょく【証拠能力】🔗⭐🔉
しょうこのうりょく【証拠能力】
訴訟手続において,証拠として公判廷で取り調べることのできる適格。
しょうこぶつ【証拠物】🔗⭐🔉
しょうこぶつ【証拠物】
訴訟手続において,その存在および内容が証拠資料となるもののうち,証拠書類以外のもの。民事訴訟法上は,証拠書類も含む。証拠物件。
しょうこぶっけん【証拠物件】🔗⭐🔉
しょうこぶっけん【証拠物件】
証拠物。
しょうこほう【証拠法】🔗⭐🔉
しょうこほう【証拠法】
訴訟法上,証拠及び証拠による事実認定に関する法的規制の全体。
しょうこほうほう【証拠方法】🔗⭐🔉
しょうこほうほう【証拠方法】
裁判官が事実認定のための資料として,取り調べることの可能な人または物。証人・鑑定人・当事者本人・文書・検証物。
しょうこほぜん【証拠保全】🔗⭐🔉
しょうこほぜん【証拠保全】
訴訟において,正規の証拠調べまで待っていてはその証拠の取り調べが不可能または困難となる場合に,あらかじめ行われる証拠調べの手続き。
しょうこりょく【証拠力】🔗⭐🔉
しょうこりょく【証拠力】
⇒証明力
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