シトラス [1] citrus 柑橘類。「―系の香り」

シトリン [1] citrine 黄水晶。

シトルリン [0][3] citrulline アミノ酸の一。スイカの圧搾汁から単離。ウリ科植物の種子中に遊離状態で存在するが，タンパク質は構成しない。アルギニン・オルニチンとともに尿素代謝のオルニチン回路の一員として重要。

シトロン [2] (フランス) citron （１）ミカン科の常緑低木。インド原産。果樹としてヨーロッパで古くから栽植される。果実は長さ15センチメートル内外の卵形で，果皮が厚く，香気がある。果肉は酸味が強く苦みがある。果実を砂糖漬けや飲料とし，果皮や葉からは香油をとる。丸仏手柑(マルブシユカン)。 （２）レモン汁・香料・砂糖などの入った清涼飲料。

cit・rate[streit,sit-] n.《化》クエン酸塩.

cit・ric[strik] a.レモンの;クエン酸の. ◎citric acid《化》クエン酸.

cit・ron[strn] n.《植》シトロン<樹・実>;その皮の砂糖づけ.

cit・ron・el・la[strnl] n.シトロネラ油<香料・虫よけ用>.

cit・rus[strs] n.,a.かんきつ類(の).