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クラークClark🔗🔉

クラーク Clark (1)〔Colin Grant C.〕 (1905- ) イギリスの経済学者。産業を第一次から第三次に分類し,産業が高度化するにつれて国民所得の増大がみられることを発見。著「経済進歩の諸条件」など。 →ペティー=クラークの法則 (2)〔Kenneth Mackenzie C.〕 (1903-1983) イギリスの美術史家・評論家。ルネサンス美術の研究から出発し,自由な発想・文明史的視点から多数の美術評論を著す。著「レオナルド=ダ=ビンチ」「風景画論」「ザ-ヌード」など。 (3)〔William Smith C.〕 (1826-1886) アメリカの教育者。1876年(明治9)来日,札幌農学校の教頭となるが一年足らずで帰国。そのキリスト教精神と科学教育は内村鑑三・新渡戸稲造らの人材を育てた。離日に際し学生に言い残した言葉「青年よ大志を抱け(Boys, be ambitious)」は有名。

クララClara🔗🔉

クララ Clara (1194-1253) イタリアの聖女。アッシジのフランチェスコの最初の女弟子となった。クララ女子修道会の創立者。イタリア名,キアラ。

クラリオネットclarionet🔗🔉

クラリオネット [5] clarionet ⇒クラリネット

クラリオンclarion🔗🔉

クラリオン [2] clarion 金管楽器の一。古い小型の高音トランペット。クラリーノ。

クラリネットclarinet🔗🔉

クラリネット [4] clarinet 木管楽器の一。一枚リードの円筒管で,まろやかな音色と広い音域をもつ。音域により数種にわかれる。クラリオネット。 クラリネット [図] →クラリネット/クラリネット協奏曲第1楽章(モーツァルト)[音声]

クラルテ(フランス) Clart🔗🔉

クラルテ [2] (フランス) Clart 〔「光明」の意〕 第一次大戦直後,フランスの作家バルビュスが発表した小説「クラルテ」がきっかけとなって始められた国際的反戦平和運動。週刊誌「クラルテ」を拠点とし,各国の文学者・科学者が参加。

クラレットclaret🔗🔉

クラレット [3][2] claret フランスのボルドー地方産の赤葡萄(ブドウ)酒。また,その赤紫色。

ゲーブルClark Gable🔗🔉

ゲーブル Clark Gable (1901-1960) アメリカの映画俳優。「風と共に去りぬ」のヒーロー役を頂点に,ユーモアをまじえた男性的健康感でハリウッドに君臨。他に「或る夜の出来事」「荒馬と女」など。

ツェトキンClara Zetkin🔗🔉

ツェトキン Clara Zetkin (1854-1933) ドイツの社会主義者・フェミニスト。ドイツ社会民主党に入党,社会主義に基づいて女性問題を分析し,労働者階級の女性解放運動を組織するなど,社会主義フェミニズムの確立に尽くした。

リスペクトールClarice Lispector🔗🔉

リスペクトール Clarice Lispector (1925-1977) ブラジルのユダヤ系女性作家。カフカ的悪夢に満ちた内省的・実存主義的な作品を発表し,ブラジル文学に新境地を開いた。「家族の絆」「 G = H の受難」など。

clar・et[klrt](英和)🔗🔉

clar・et[klrt] n.,a.クラレット<ボルドー産の赤ワイン>;赤紫色(の).

clar・i・fy[klrifai](英和)🔗🔉

clar・i・fy[klrifai] vt.,vi.清くする〔なる〕,澄ませる,澄む;明らかにする〔なる〕.

clar・i・net[klrint](英和)🔗🔉

clar・i・net[klrint] n.クラリネット<木管楽器>.

clar・i・on[klrin](英和)🔗🔉

clar・i・on[klrin] n.クラリオン<かん高いらっぱの一種>;その音.

clar・i・ty[klriti](英和)🔗🔉

clar・i・ty[klriti] n.透明;明快さ.

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