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たい‐ぐう【対偶】🔗🔉

たい‐ぐう【対偶】 二つで組みになっているもの。対(つい)。「この線は、鬢(びん)の下端の線などと目立った―をしている」〈寅彦・浮世絵の曲線〉対句(ついく)論理学で、「pならばqである」に対して、仮定および結論を否定し同時に両者を逆にした「qでなければpでない」という形の命題。原命題が真ならば、その対偶も必ず真となる。→裏 →逆

大辞泉 ページ 9061 での対偶単語。