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ちゅう‐のり【中乗】🔗🔉

ちゅう‐のり【中乗】 謡曲のリズムの型の一。二音節に一拍をあてるもので、切れのよい躍動的な効果をもつ。修羅物・鬼畜物などで戦闘や苦患(くげん)のさまをあらわす場面などに用いる。修羅のり。→大乗(おおのり) →平乗(ひらのり)◆ふつう「中ノリ」と書く。

大辞泉 ページ 9809 での中乗単語。