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あん‐ない【案内】🔗⭐🔉
あん‐ない【案内】
[名]スル
道や場所を知らない人をそこに導くこと。また、ある地域を見せて歩くこと。「館内を―する」「道―」
取り次ぐこと。「―を請う」
事情やようすなどを知らせること。また、その知らせ。「事業―」「入学―」
物事の内部のようす。内情。「その家の―に明るい」
事情をよく知っていること。承知。「先刻御―のこととは思いますが」「町の近くにある写真屋は節子もよく―だった」〈藤村・新生〉
客を招くこと。招待。「披露宴に御―します」
官庁で後日の参考にするために、書き写したもの。また、文書の下書き。草案。「頭の弁して―は奏せさせ給ふめり」〈紫式部日記〉
物事の事情や内容を明らかにすること。また、問い尋ねること。「宮の辺に―しに参らまほしけれど」〈枕・二七七〉◆中古のかな文では「あない」と表記されることが多い。
[類語](
)手引き・導き・誘導・先導・嚮導(きようどう)・ガイド/(
)知らせ・通知・告知・連絡・インフォメーション
道や場所を知らない人をそこに導くこと。また、ある地域を見せて歩くこと。「館内を―する」「道―」
取り次ぐこと。「―を請う」
事情やようすなどを知らせること。また、その知らせ。「事業―」「入学―」
物事の内部のようす。内情。「その家の―に明るい」
事情をよく知っていること。承知。「先刻御―のこととは思いますが」「町の近くにある写真屋は節子もよく―だった」〈藤村・新生〉
客を招くこと。招待。「披露宴に御―します」
官庁で後日の参考にするために、書き写したもの。また、文書の下書き。草案。「頭の弁して―は奏せさせ給ふめり」〈紫式部日記〉
物事の事情や内容を明らかにすること。また、問い尋ねること。「宮の辺に―しに参らまほしけれど」〈枕・二七七〉◆中古のかな文では「あない」と表記されることが多い。
[類語](
)手引き・導き・誘導・先導・嚮導(きようどう)・ガイド/(
)知らせ・通知・告知・連絡・インフォメーション
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